狂った夜を漂うのは
他ならぬ俺の宿命
致死量を超える血液が
渇いてこびりついたそ ....
 
変わっていくことが くやしくて

何もできない自分が なさけなくて

こっそり すねて ....
きょう僕は
空ろな骨を
たべた

おっけ・ぶーこ
という女の子であったらしいそれは
はじ ....


あえて触れない
真実現実
知らぬふりして
仮の世わたる

超越世界の
尽きない光 ....
いつから願い事をしなくなったのでしょう

かないっこないからじゃない
夢がなくなったんだよ
 ....


  天窓からの陽射しでカレンダーは
  上のほうだけが日焼けしてしまった
  うんとこし ....


凪いでる 凪いでる
ここはがらんどうの海
無風世界


石をちりばめる
空にち ....

コーヒーにミルクを垂らし
スプーンでかき混ぜると
渦の中から喋り声が聴こえてきた
「明日は ....

草原を駆け抜ける馬ほど逞しく美しいものはない。
彼、もしくは彼女は、己の肉体を誇示する事は決し ....

静かな喫茶店の窓辺で、ボトルシップが壮大な夢を見る。
うすく青みがかった壜の中、彼はすでにその ....
今日は7月7日
七夕です♪

あなたは今
どこに居るのかな♪
大切な人と一緒かな?
笑っ ....

銀色の夜空に青い蝶が舞う。
夢色の花束を抱えた男が待ちくたびれて黄色い吐息を漏らす。
愛を孕 ....
 竹柵に
 水壕に
 生垣に
 バンケットに
 すぐに慣れたわけじゃない

 平地競 ....
どんな結果になろうと構わない

そう つぶやくのは自由だ


支配されているか 支配してい ....
想像をかきためて
何もないはずが
想像の塊達が口から出て
固くなり
粘土細工にみえ滑らかに滑 ....
最近
小蝿が多くて
どうしようもない
生ゴミあったっけか
と台所見渡しても
何もないし
 ....
ロシアでもドイツでも
三人兄弟の末っ子は
けなげでありたくましい

日本の三人姉妹の末っ姫は ....
それは雲のように
日々の中で常に移り変わり
漂い歩く

それは波のように
荒れ狂い激しく
 ....

その遠くない昔
南に安い島があったよ
熟れないマンゴーの実
渡り鳥も気づかない
そ ....

ねぇ 会いたい。 会いたくない。

君の前だと私じゃない。

だって君 ....
織姫と彦星が逢う夢を見た
綺麗な夢だったせいか
今朝になっても鮮明に覚えている

今日は世の ....


コンクリートは無情に私をはばむ。

 ....
父の死後 葬式が終わった次の日から
働きに出た私を 奇異の目で見る人もいた
供養が足りないと 言 ....
『何でもない』


昔、学校の教室の中で
あった話

とある日
西日が射し込み ....
別に男を紹介しようって
わけじゃないから
そんで、幾らか
ピンハネしようなんて
思ってないか ....
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる イニシャルを入れたセーター着てる犬
朝時雨海を見下ろす展望台 義理でもらうチョコレートの黒さ 君の目にうつる月 一分 二分 虹を渡る汽車 空の駅
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2013年7月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
リトル・タウンのデタラメな路上ホロウ・シカ...自由詩4*13-7-7 23:58
すねてみた殿上 童自由詩12*13-7-7 23:51
空ろな骨草野大悟自由詩313-7-7 23:50
光と陰シホ.N自由詩313-7-7 23:23
永遠のひかり朧月自由詩313-7-7 22:51
ヤマメが冷たい川の流れを草野春心自由詩7*13-7-7 22:36
即興、子どもの情景橘あまね自由詩1313-7-7 22:24
壮佑自由詩9*13-7-7 21:15
人間である事。ヒヤシンス自由詩7*13-7-7 21:15
ボトルシップの夢自由詩3*13-7-7 21:13
七夕です♪清風三日月自由詩113-7-7 21:12
汚された美しき伝説ヒヤシンス自由詩4*13-7-7 21:11
飛越とその誇り平瀬たかのり自由詩4*13-7-7 20:34
一つだけビル自由詩013-7-7 19:27
最都 優自由詩213-7-7 17:18
小蝿がたかる花形新次自由詩313-7-7 16:59
夜叉姫イナエ自由詩12*13-7-7 15:22
自然と似ているムウ自由詩213-7-7 15:07
オウムアラガイs自由詩9*13-7-7 13:00
ホントの本当春乃自由詩013-7-7 12:44
七夕の夢夏川ゆう自由詩313-7-7 11:15
コンクリ春乃自由詩113-7-7 10:52
父さん砂木自由詩26*13-7-7 10:33
何でもない。吉澤 未来自由詩113-7-7 10:12
Men to you花形新次自由詩113-7-7 10:04
原因は不明のままで人生が終わる時間が迫ってきてる北大路京介短歌6*13-7-7 1:02
イニシャルを入れたセーター着てる犬俳句3*13-7-7 1:01
朝時雨海を見下ろす展望台俳句5*13-7-7 1:01
義理でもらうチョコレートの黒さ自由詩313-7-7 0:58
君の目にうつる月 一分 二分自由詩213-7-7 0:58
虹を渡る汽車 空の駅自由詩613-7-7 0:58
31rows, 1.02sec.