鋼色の花が咲く
上も下も砂で覆い尽くされ
緑色のうめき声が
下腹部に響き渡る
それはちょうど ....
餓えに憑かれた情動が魔的な貌にとりつかれる

為すすべのない醜悪な日が何度も暮れて、緞帳はふた ....

ある日ある言葉が
後光を背負ってやってきて
僕をいたく感動させる

僕は世紀の発見を
 ....
月の雫が星の子なら
ひかっているのがわかります

蛍が真似て
ほんのりひかる

あたしと ....
心乱れる内に聞く

悪霊の囁ききこえしは

憎しみと嫉妬に捕われて

我が身を滅ぼす生き ....
詩に関する質問と、それに答える人のためのスレ。 本がサンドウィッチされた日本語を
シャンプーリンスして
バスタブー跨いで
くばるいばる
うすきみわる ....
どんなに内向きになったって
うしろの背中が見えるわけじゃないから。

矢印を使われてしまえば
 ....
いつの間にか、見えなくなってた
いつの間にか、聞こえなくなってた
いつの間にか、届かなくなってた ....
苺は毒があって然るべき
姿形をしている
どんな顔をして
パティシエはそれを
ショートケーキに ....






















本当に

 ....



吐く息が白くなって

煙草の煙と区別がつかなくなる頃

私は失恋をして

シ ....
君の名前なのに
なんだか知らない人の
名前みたい

とおる君って
名前だったんだね

 ....
私が修論で言いたかった事は「生態系は成熟すると愛に満ちてくる」
と言う事である。
植物生態系が遷 ....
夕べ僕はかわいい嫁さんをつかまえるために落とし穴をほっていたが
落ちていたのは中年の酔っ払いだった ....
国道のアスファルトが車列もろとも溶け落ちてセンターラインの痩せ尾根が現れたなら
俺は歩いてみたい
 ....
 
 
ケント紙の家の中で
リンゴを煮ていると
蟻が集まってきて
椅子の傾きを直してくれる ....
風のち雨のち曇り空
わたしのこころの
お天気です

一つ足りない
忘れていない?

こ ....
甘い誘惑はわたがしみたいにあたしにまとわりつく
でもね、いいことないみたい
苦い薬はね、頭にくる ....

ざらめと水を鍋に入れ
山盛りスライス新生姜
ライム、シナモン、鷹の爪
ドライな気分を最後に ....
今日も天気予報は
はずれた。
梅雨時の天気は
難しい。

最近は当たるように
なった。
 ....
夕方に母さんに
言ってみたかった
今夜のごはんはなあに

母さんは包丁を使っている最中なのに ....
ビキニ着て
必死で
ボール追いかける
自分自身に
疑問を抱け




ロンドンの
 ....
カブトムシ

いつから迷い込んだっけ 時が止まった森の奥
木漏れ日が遠ざかって 全ての音が消え ....

   夏の中で

夏がやってくる
世界がやってくるように
また一つの夏が
僕達の季節を ....


先生へ。


身体に気を付けてね。


よぉく心と話し合ってね。


いつ ....

ああ、敵わないなって

彼女の横顔をうつしたプリントの落書きにも

僕には描けなくて ....
明日がやってくる
道すじに
サァァ、サァァァ……と
雨が降る

──誰も寝てはならぬ

 ....
梅雨の隙間がもたらす
  フォークダンスのひとときを
ウラノスに捧げようとしているのか
    ....
泣き叫ぶ子供の親は困り顔買い物中によくある一齣

本棚に並べた本が何か言う本の世界に誘う言葉
 ....

























 ....
憧れの
彼女の背後
回り込み
ブレストしてる
股間を凝視





張形の
バ ....
詩人じゃない
なんてことはどうでもいい
同じように
勉強とかもどうでもいい
運動とかもどうで ....
そのポストマンに
ぼくが初めて会ったとき
彼はひたすら
ラブレターを書きつづけていた
その時 ....
強い雨がからだを叩く
吹く風はずっと向かい風
傘なんてまったく役には立たない

だからさっき ....

フランスの通りを歩いたことがあるが綺麗だと思える建物は見たことなど無かった。シャンゼリゼ通りもた ....
誰彼もが繋がる事を求め 互いが互いを必要に感じ
そうしてそれぞれに慰めたり憎み合ったりしながら
 ....
泣くことに努力はいらない
笑うことにも
泣かないことにも
努力は必要だ

雨がふったといっ ....
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2012年6月29日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
没個性的な幻想たち青土よし自由詩412-6-29 23:58
虚構takano自由詩012-6-29 23:47
一夜シホ.N自由詩512-6-29 23:43
月の雫朧月自由詩312-6-29 23:07
エメ自由詩012-6-29 23:03
質問スレ会議室12-6-29 22:53
とりこ阿ト理恵自由詩7*12-6-29 22:28
後の正面yuugao自由詩212-6-29 22:23
反重力希望なきり自由詩312-6-29 22:18
3時の疑問Tsu-Yo自由詩412-6-29 22:05
スーパードラゴンファイヤードラゴンサンダードラゴンTAT短歌012-6-29 21:50
ショートホープ永乃ゆち自由詩7*12-6-29 21:40
とおるちゃんこ自由詩212-6-29 21:32
成熟すると愛に満ちるペポパンプ散文(批評...3*12-6-29 21:29
夕べ僕は落とし穴を掘っていた梅昆布茶自由詩19+12-6-29 21:27
白いノートに捧げる巻頭詩/ii冊目夏緑林自由詩212-6-29 20:47
眠い朝たもつ自由詩512-6-29 19:36
梅雨の、ゆもっぷ携帯写真+...312-6-29 19:21
雨音がやさしい夕暮れどき。じじ自由詩13*12-6-29 19:14
ジンジャーマクベス携帯写真+...1*12-6-29 18:49
気象予報ペポパンプ自由詩3*12-6-29 18:41
ポトフもっぷ自由詩312-6-29 18:17
スポーツ短歌8花形新次短歌112-6-29 17:56
カブトムシitukam...自由詩1*12-6-29 15:23
夏の中でyamada...自由詩212-6-29 14:57
ラブレター永乃ゆち自由詩2*12-6-29 14:01
落書き一酸化炭素自由詩3*12-6-29 11:54
雨の夜そらの珊瑚自由詩13*12-6-29 10:46
光のサウンド(九)信天翁自由詩312-6-29 10:17
泣き叫ぶ子供夏川ゆう短歌012-6-29 9:50
あの線から上が空 下が海TAT自由詩3+12-6-29 9:23
スポーツ短歌7花形新次短歌012-6-29 7:31
詩人じゃないということ日雇いくん◆...自由詩112-6-29 7:09
ポストマンyo-yo自由詩912-6-29 6:10
家路HAL自由詩4*12-6-29 3:58
海外旅行は簡単ではない番田 自由詩0+12-6-29 2:11
孤独を感じる一瞬yamada...自由詩012-6-29 2:00
ないたかえる朧月自由詩8*12-6-29 0:14

加筆訂正:
\(^^)//うんち[23:53]
作成途中
38rows, 1.05sec.