どこまでもまっすぐな道が
枯れた牧草の なだらかな丘を超え
ふと消えていく その向こう
....
▼▼ ルール： ナウい単語で ゆるく ▼▼
次々と君がつぶやく名言を胸にしまって ふぁぼR ....
不安だから
あたし自身が不安な存在になってみる
不穏だから
あたし自身が不穏な存在 ....
19歳の頃好きな人がいて、当時はまったくありえなかった逆チョコをあげようと思ったのである ....
きょう、
もう わたしは
倒れてしまった
独り歩きつかれて
のどもカラカラ渇いて
....
心臓の近くで
きみがぼくの口と
お話をしている
肝臓からは
少し遠い
....
雪原を歩いて川の縁に立つ
流れに足をつけ
靴底で感触を確かめる
目の前を無数の氷雪が流れていく ....
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ベランダに座り込んで
柵の合間から足を出してブラブラ
コドモみたいだな なんて思いながら
いい ....
また首を痛めた
この怪我とは
もう８年程の
付き合いになる
突如として襲われる
こ ....
ゆ ゆ ゆれ ゆれる
ふ ふ ふる ふるえる
年老いたふるえ
新鮮なまばたき
新芽が ....
自分の好きなものを求めてみようという行為は
決してあなたの全てと繋 ....
時を告げる鐘に思いを託し、
湖上を眺める人よ。
あなたは独りではない。
見上げればどこまで ....
たとえば試みに、「Another HTML-lint gateway」で某サイトを採点しました。
....
朝の風瞳に映る海岸線二十年後の約束をする
五月から残る傷跡まだ消えずひとつふたつと季節巡って ....
京都人かそうでないかを
見分けたければ
この前の戦争はいつでしたかと
訊いてみれば ....
かあさん
お空が ないてるよ
だれかが
なぐさめてあげたらいいのに
かなしくなくても ....
わたしの空には定規があてられている
電柱の先がじゃまでまっすぐ線が引けない
わたしの空には定規が ....
まっさらな砂地に
すり鉢状の穴
底では強靭なアゴが待つ
群れから離れた
迷い蟻たちは
落ち ....
くる
くる
った
った
くる
った
った
くるーるー
くる ....
ぼくの人生はだれが采配してるのかな
彼女に言われたの
あたしは結婚も恋愛もあきらめていた ....
片目を閉じ
肌のうえを滑る水滴に
全神経を集中させると
夜の広がりがわたしのうちに
入り込ん ....
いつも見ていた
流れていた 音楽が
街の向こうに
消えていく
肉もつものの哀しさ。
調べ。
時間の「蒼さ」。
速足で歩く、妖精は
少し透け ....
みんな
しんでいる
たのしそうに
しんでいる
いきものを
ころしてたべ ....
｛画像＝120223235940.jpg｝
欠けた塊の怒り
輝くような怒りは ....
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