ことばなんて
ちっぽけだ

かさねても
いいわけにしか
ならない

いまな ....
ディーバの死を
CNNのアナウンサーが
大げさに繰り返す
なんでクスリの所為って
言わない ....
“ストライク ザ ポーズ”とマイゼルの写真で
世界を席巻したイメージの達人マドンナが
諧謔のモン ....
こんなニュースがあるよ

小さい銀河を食べる銀河

http://dailynews.yah ....
変えられるもの 

それは運命 


変えられないもの 

それは宿命 


変 ....



  真夜中
  あなたは赤い花弁に
  最後の口づけを済ませ
  ぼくの背中に取り ....

子供の頃
ぼくは信じていた
何処か遠いところに
黒い湖があって
そこには首長竜が棲んでい ....
雲の隙間をみて
自分がとてもちっぽけなことを知った。

小さな隙間だけど
僕はずっと見ている ....
寝起きのトイレで
押しあてる
まるで指紋でも取るかのように
しかも2日連続なのは
メールアド ....
新しいマンションに引っ越すため、
なにしろ、
家具はぜんぶ揃えなければならないのだから、
ひと ....
不幸の似合う女優さんって
近頃みかけないよね

それだけおんなが幸せになった訳ではなさそうだけ ....
買えません愛がどこかで売ってても お金が無いし働けないし

拾っては捨てる神しかいないのか次は死 ....
文芸雑誌、「文藝春秋」(三月特別号)に載っていた、芥川賞受賞作2作を読みました。


田中慎弥 ....

教訓めいたのは苦手だけれど
たとえ話しが好きで
特に話しが抽象的になってくると
焦れたよう ....

本当のことを言えば
怠け者のくせして
食事のためには命をかけるが
やらなければならないこと ....
何も知らなかった
   (そう叫ぶべきだった)

冷えた夜の欠片をかじりながら
一度切り裂い ....
Y 八歳の女子として親に質問した
「ねえ、どうして結婚したら赤ちゃんが生まれるの?」
返事はいま ....
彩りを両手で触り背伸びする生まれて来る明日まだまだ遠い

畳まれて残されている古い布時代遅れの ....
雪解けて清水は運ぶ春運ぶ
        うたを謳うよ早春の賦を


言の葉の森で遊ぶよ妖精 ....

多様体の夢の本質は、おのおのの要素に対する距離を変更するということである。変化する距離は、増大す ....
石がひとつ
広くもない池の真ん中に投げられた
その落下点を中心に水の輪が
ひとつまたひとつと
 ....

午前の本当の始まりは
太陽が昇るより少し前
十分前の頭を振って
ほどく渋滞 闇夜は夜明け前 ....
猫には猫の言葉があり
犬には犬の言葉があり
鳥には鳥の
虫には虫の
花には花の
水には水の ....
冬の朝

まだ暗い

しずかな夜

上澄み液みたいな夜

冷たさが柔らかい

鼻先が

頭が肺が

 ....
今夜こうして詩を書くけれど
世界中にある様々な不条理や
悲しみや痛みを知らない訳ではない
この ....
彼女はこっそりと
自分の部屋のクローゼットの中で
自分だけの神様を祀っていた

一般に、であ ....

愛国心がないことが全ての原因だよと君は言った
そうなのかもしれない
文化の中で 経済が ない ....

ノエルギャラガーのアルバムを聴いて、寝た。喫茶店ではいつもこち亀を呼んでいる。ギターを弾く気力も ....
思いが成さないのには
何か意味があるんだろうか。

あなたに会えなくて
あなたの夢を見て
 ....
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2012年2月13日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
失恋小川 葉自由詩512-2-13 23:56
ソウル・ナイト御笠川マコト自由詩512-2-13 23:19
ポップ オン ザ ワールドsalco自由詩4*12-2-13 23:12
銀河を食べる銀河吉岡ペペロ自由詩212-2-13 22:38
君との ……文字綴り屋 ...自由詩012-2-13 21:55
冬の扉草野春心自由詩7*12-2-13 21:09
首長竜壮佑自由詩24*12-2-13 20:46
眼の中との比較対象神木♪龍自由詩112-2-13 20:23
そよ風のポキール花形新次自由詩012-2-13 20:19
もし毎日一枚のレコードが買えたならはだいろ自由詩712-2-13 20:18
Shadow Dancing(向き合うひと)恋月 ぴの自由詩24*12-2-13 19:41
データがありません北大路京介短歌27*12-2-13 18:34
芥川賞受賞作2作を読みましたふるる散文(批評...6*12-2-13 17:14
まして比喩ときた日にはシャドウ ウ...自由詩6*12-2-13 15:30
Out To Lunch……とある蛙自由詩12*12-2-13 14:36
ねじれ乱太郎自由詩15*12-2-13 14:10
開眼、ひとときの和楽木原東子自由詩16*12-2-13 13:49
彩り夏川ゆう短歌012-2-13 12:56
早春賦そらの珊瑚短歌312-2-13 12:00
器官なき身体の覚書2イリヤ散文(批評...4*12-2-13 9:04
同心円HAL自由詩312-2-13 8:51
ぜんぶひとりで竜門勇気自由詩1*12-2-13 8:41
小夜曲そらの珊瑚自由詩812-2-13 8:04
朝の街角吉岡ペペロ携帯写真+...312-2-13 6:17
すこし話しがしたいんだただのみきや自由詩16+*12-2-13 2:44
供物水瀬游自由詩212-2-13 2:34
お歳暮を突き返す番田 自由詩012-2-13 1:10
つらつらと散文(批評...212-2-13 1:06
決意する日永乃ゆち自由詩5*12-2-13 0:02

加筆訂正:
すこし話しがしたいんだ/ただのみきや[14:33]
四連目の七行目、炭と灰を間違っていたので訂正しました。
29rows, 1.01sec.