雨が降っている
君のことを想う

屋根を叩く雨粒
君は何を見てる

君への想いばかり
 ....


じなりがしないじしんが
やってきた

ああ
こういうことだったのか

じなり ....
真っ黒な空
私の心の中みたい
いやな気持あふれて真っ黒になっちゃった

せめる気持ちは
な ....
すくなくとも
おんなをかっさらっていくやつは
きらいだと
いった
商店街も夜の十時を過ぎると、
シャッターががしゃんと下りていて、
さみしすぎるこころもよく感じら ....
{引用=きょうの料理 8月号}
冷蔵庫からきゅうり1本を取り出し水洗いする
小鉢にマヨネーズ適量 ....
今日の浅草は何時にも増しての人だかり
四万六千日の法要が執り行われる
コジキもカッペもガイジ ....
見上げた空は透き通る青で
白い雲は海を泳ぐように移動する
何処までも青いキャンバスは
何でも描 ....
戸惑いで
 顔を{ルビ覆=おお}った
 左手が
震えていたよ


また逢えたら{ルビ好= ....


蝶々結びをして
眠たい人は眠って
それで構わない

犬の耳を噛っても
壊れたペッ ....












被災地に用事も無いし知り合いも特に無いから


 ....

























 ....
夏の原形質が撒き散らされる
鳥たちは水晶の葉裏をもったまぶしい植物を運んでくる
虹が永遠の時を宇 ....



  寒いときはストーブのかわり
  暑いときには
  砂浜と風鈴のかわり
  あな ....


茶色が包みはじめて
白い花びらが消えていく

蜜を求める蜂は 
終わった

折れ ....
{引用=夏のおもいでっていうもんが
裸足で踏みしめる畳の網の目につまっていくもんなんやと思って
 ....

 吾も老人声をかくクリスチャン彼女も老齢ニッコリして

 身障者妻の勧めに近づけば一人ぽつね ....
白梅やふと仙人の声がする


自然との交感を俳句に読んでみました。
ブログ
http:// ....
暑い夜を通り抜けて
まだよわった身体を、布団に忍び込ませ
水面から引き上げられたようにぐったりと ....
空で悲しみを撃ち抜く
翻って自虐する視線を撃ち抜く
回転して引力の強い不安に突き刺さる
要領の ....
まっすぐに伸びた楡の根元に座って

視界に収まらない空を見ていた

眼球の限界―

やは ....
顔に傷が出来たなら
部分仮面で隠さなければ。

抱える傷が広がったなら
部分仮面を大きくしま ....
先週
友人の通夜のあと
これ幸いと
「フクシマ」
であれでしょう?部長
とかいっ ....

自分とはぜんぜん似ていないものを あつめて暮らす 花とか夢とか

雨を赤く染めて、
山形から、小さな恋人たちがやってきた。
久しぶりに口づけをする。
いっときの ....
センチメートル、ミリメートル
なんでもいいから測りなさい
ああ神さま、仏さま
定規はうちに置い ....
{引用= これはインド北部で採集されたというナンセンス詩の試訳です。定本には、David McCul ....
子宮の壁を誰が叩いているの?


子宮の涙がつたって
海へ戻る

子宮にわすれてきた ....
ちか道を知っているけどおしえない 君との時間が縮まるようで

はえ際に濡れるうぶ毛を ひそやかな ....
だってさ
バカだから
難しいことはわからないし
引き算は計算機ないとだめだめ
漢字が沢山だと ....

色々な路地を巡り歩きながら街にいた
水色のジーンズを探しに出てはみたのはいいものの
過去に訪 ....

「なつかしい」そう言うあなたの笑いじわ なつかしくないブログあるもの

天下分け目の天王山で行司がしたい 強気ごうまん弱気うじうじ

真っ暗の部屋より暗いものはなし 窓から見える灰色の夜
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2011年7月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
分からないことはそのままにkauzak自由詩6*11-7-10 23:47
遠い震源小川 葉自由詩311-7-10 23:29
暗闇の烏朧月自由詩111-7-10 23:07
86自由詩011-7-10 22:59
自転車で日暮里駅まではだいろ自由詩511-7-10 22:39
キッチン・ウエスタンsalco自由詩8*11-7-10 21:45
四万六千日蒲生万寿自由詩2*11-7-10 21:42
青いキャンバスミツバチ自由詩311-7-10 21:13
流浪人Wasabi...短歌211-7-10 21:08
猫背たもつ自由詩311-7-10 20:47
くたばれ学級委員TAT短歌011-7-10 20:26
三日月に腰を掛ける大鎌自由詩311-7-10 20:12
天気雨ぎよ自由詩211-7-10 20:09
かわり草野春心自由詩411-7-10 17:17
腐食砂木自由詩11*11-7-10 16:32
風通し佐藤真夏自由詩6*11-7-10 14:38
日曜の教会生田 稔短歌311-7-10 13:11
伊藤園新俳句大賞佳作特別賞宮岡絵美俳句3*11-7-10 11:55
いる。山岸美香自由詩311-7-10 11:29
決別瀬崎 虎彦自由詩211-7-10 11:27
遠景宮岡絵美自由詩511-7-10 11:13
飛び降りの仕組み邦秋自由詩2*11-7-10 10:17
「やっぱチョッパーっすね」モリマサ公自由詩911-7-10 9:16
生活はるな短歌611-7-10 8:41
小さな恋人たちyo-yo自由詩3*11-7-10 7:45
あたしは定規を忘れたのK・フラグメ...自由詩311-7-10 7:07
とうがらしの数え歌ああああ自由詩111-7-10 6:21
わすれものc自由詩111-7-10 2:29
ちか道はるな短歌111-7-10 2:16
だってこころゆくま...自由詩5*11-7-10 2:08
恐怖を言葉に感じる番田 自由詩211-7-10 1:09
閲覧者Akawaus...短歌111-7-10 0:20
ちょうどいい性格短歌011-7-10 0:17
部屋短歌111-7-10 0:16

加筆訂正:
一言主2/……とある蛙[08:43]
くがたま→まがたま 明らかな誤りなので訂正します。
34rows, 1.01sec.