いやぁぁあぁぁあぁああぁあ
俺はまるで囚われの
ダンシングフラワー
逃げようにも
手首足 ....
もしきみがぼくのこと
忘れてしまえれば
もうこの旅路に
ぼくらはいないだろう
....
一週間前に呼んだ女の子は、
ぼくの風俗史上、おそらく、
最高の、女の子だった。
あの子といつも ....
つぎはぎことのはちみつにはちみつたりん
つきから
みはられみはなされ
しずかな雫
こゑはあ ....
正しいことなんて知らない
正しいことなんて在るのか
ただ一つの正しいことなど
そんな言葉を ....
刹那のまちかどできみと出会った
悲しいことは音楽がやってくれていた
だからぼくはきみと別 ....
少し疲れました
少し言い訳しました
少し泣きました
少し悩みました
私の太陽は
かくれ ....
落ち着かない ざわめきばかりの都会(まち)に
今年も また クリスマスがやってきた
しけた ....
確実に
接近する影が
日々
つれなさを増す
現状に虚無感。
至って普通の
諸々の生き ....
背アブラの
正油スープの
『ねぎおいめ!』
小銭を置いて
引 ....
冬のあま雲に
のぼってゆくように
クルマで雲に
わけ入っていった
....
真水で栞を作っています
本がすっかり乾いてしまったから
水に住む生き物や底に沈む石こ ....
神楽坂を下る
「いっしょに帰ってもいいですか?」
「あぁ」
宴席でのお酌も拒むあな ....
はこがまえ 挙動ふしんの空白は ふれない頬とほほの衝突
金よう日、ラジウムみたいに放射して ....
外灯よ
おまえはずっと
そこにいてくれてたんか
お帰りなさいくらい
言ってくれや
おまえが ....
もう絶対二度と会わないから
未来永劫会わないから
たましいレベルで確信してる
俺のたいせつなひ ....
光が暗くてさびしい
心もよう?
あの道はもう歩けない
暗くてさびしい光のなか
どこかむかしで ....
降り積もりすぎている
蹴り倒せられるけど
それは右脳を殺す事になる
欲求が ....
2010
----
Dear Kyosuke
サンキュー フォーユアレター。
と ....
何故かいきなり
また夏が始まる
角を曲がって坂を見上げると
食パンを咥えた妹が駆け下りて来た
....
クリスマスや大晦日が近づくと
愛人たちはじぶんが言っていることが
わがままなのかかなしみ ....
ねむりの海岸にうちあげられて
ぴくりともうごかない魚のようなおとこ
その手の甲が
ず ....
俯けになってねむる背中に
ナツメグかなにかそっと垂らして
ほねのあいまから
さらさ ....
芝生の海に
レジャーシートの筏を浮かべ
寝っころがったその先の
青い宇宙の奥行きを考えないで
....
その昔 俺は 宇宙の中を飛び回っていた。
織り姫に懸想して、彦星から追われもした、
白鳥の首根っ ....
渇いた太鼓と踊る笛音。
人々影々囲む祭壇。
風がさざめき炎が爆ぜ
清めの水と木霊する声、声、声 ....
分かるよ
なんて安易な理解を示して
頷く景色に飽きてしまったから
飛び込んだ人波で古傷がま ....
私は閉じていたいのです
醜い物には瞼を閉じて
聞くに堪えない罵声には両耳を塞いで
美しいも ....
どうしてもあなたの顔が甦る
ちいさなくせや、ほのかな香りや
まっさらな白のシャツなんかが
....
私の中の世界がそこに流れ出さないが、
目の奥に。いつも、そこには存在する
流れ出そうとしない、私 ....
きみとぼくが
冬の体温に冷やされた
剥き出しになったコンクリートの
痛々しい街角で出会 ....
「無人島に持ってゆく本を、一冊だけ」
誰がいつ考えついたのだか分からない、自意識の穴に生温い風を ....
険しくも山を越え遠く獣道を辿るひと。冬枯れたすすき野原に歩き疲れ、ぺちゃくちゃと噛みくだいた米の ....
{引用=
ありがとう
普段はいえないのは
なぜなんだろう
照れくさいから/恥ずか ....
綿飴なめた
おちついた
みちがえる
みあげよう
もりのなか
くまさんに
であったよ
....
世界中の恋人たちは
永遠に近い時間を知ってる
彼女が来ない
彼女が来ない
時計は止ま ....
せんせいの言いつけ通り
いちにちに三度
色とりどりのくすりを飲んでいます
そのせいか
....
触れている場所から
世界中どこにでも繋がっている
気が向けば書架のなかの冒険を味わって
....
おはよー と
おやすみ は
大切なひとと
いい合いたい
おはよー
今日も貴方 ....
何かを誰かに約束したい
光が運ばれている。
進行方向の反対側から、ふつふつと泡のように
ほどけて流れてくるものがあっ ....
そこにひとり釣り糸を一本垂らしていた私は
とりとめもなく 私には 全てが 流れる日常だった ....
嬉し野 と あやめ野
を間違える
後輩が意中の人間を
かっさらっていって
ついでに
優 ....
ひとみ み
あがる め
みめうるわしきかげ
こよい こ
おそえ
(2010・12・ ....
きみとゆびきりした
わっかのあと
いまもみえるよ
めのまえでわらう
きみがみえるよ
ずっと ....
ランナーズハイ
鬼ごっこのような毎日です
でも誰が鬼で何を追うのやら
本当は追いつかれて捕 ....
気の利いた言葉をどうにか捻出してみた
ちんぷんかんぷんな比喩
それでいてきらびやかな比喩
....
101220
お金と引き替えに
ようがすと
鷹揚になんでも引き受 ....
大好きな君へ
僕は君が
大好きだよ♪
今でも
僕は君が
大好き…♪
君と過ご ....
2010年12月21日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ダイアモンドチャック パッション編
ハイドパーク
自由詩
1*
10-12-21 23:51
旅路
吉岡ペペロ
自由詩
0
10-12-21 23:21
頭の悪い女
はだいろ
自由詩
4
10-12-21 23:12
つぶ
阿ト理恵
携帯写真+...
3*
10-12-21 23:05
唯一の答えなんて知らない
kauzak
自由詩
10*
10-12-21 23:02
刹那のまちかど
吉岡ペペロ
自由詩
1
10-12-21 22:57
太陽をめざす
朧月
自由詩
1
10-12-21 22:55
当たり前のクリスマス
yumeky...
自由詩
7*
10-12-21 22:40
R指定
AquAri...
携帯写真+...
1
10-12-21 22:30
最期の晩餐
TAT
短歌
2*
10-12-21 21:40
キリにわけ入る
石川敬大
自由詩
13*
10-12-21 20:47
童話(栞)
たもつ
自由詩
4
10-12-21 20:16
コロッケ
鵜飼千代子
自由詩
17*
10-12-21 19:03
とりのは
ことこ
短歌
5
10-12-21 19:01
雨の窓辺
吉岡ペペロ
携帯写真+...
3
10-12-21 18:39
電話かけてこないでくれよ
〃
携帯写真+...
2
10-12-21 17:54
暗くてさびしい光のなか
〃
携帯写真+...
1
10-12-21 17:46
欲
レイヴ
自由詩
0
10-12-21 17:21
サンタさんからの手紙 〜 過去6年分
北大路京介
自由詩
15*
10-12-21 16:58
居場所
一 二
自由詩
4
10-12-21 16:43
愛人たちの季節
吉岡ペペロ
自由詩
0
10-12-21 16:33
そうおもう
せかいのせな...
自由詩
8
10-12-21 14:02
こうおもう
〃
自由詩
3
10-12-21 13:43
幽霊筏
北村 守通
自由詩
8
10-12-21 12:45
Space Captain
……とある蛙
自由詩
6*
10-12-21 12:27
《祭りの夜に》
東雲 李葉
自由詩
2*
10-12-21 11:35
黒
AquAri...
自由詩
1
10-12-21 11:16
ひきこもりたがり
相差 遠波
自由詩
8*
10-12-21 11:00
ララバイ
いすず
自由詩
2*
10-12-21 9:40
漆黒の異世界
番田
自由詩
1
10-12-21 9:24
引き出し
寒雪
自由詩
2
10-12-21 8:51
無人島に、一冊だけ
佐倉 潮
自由詩
3
10-12-21 7:51
甘酒
アラガイs
自由詩
8*
10-12-21 5:54
Thepersonwhowritessuchsentencesmustlearnshame.
竜門勇気
自由詩
1*
10-12-21 3:24
ドブ板
ペポパンプ
自由詩
4*
10-12-21 3:11
こない、こない!
竜門勇気
自由詩
0
10-12-21 3:08
お弁当箱
銀猫
自由詩
20*
10-12-21 2:49
あり
竜門勇気
自由詩
1*
10-12-21 2:44
おはよー おやすみ
森の猫
自由詩
7*
10-12-21 2:07
secret.
tam
自由詩
0
10-12-21 1:10
going down
アオゾラ誤爆
自由詩
7
10-12-21 1:07
釣り
番田
自由詩
2
10-12-21 0:59
樫の盾トーリン
a
自由詩
0
10-12-21 0:56
よいこの時間
阿ト理恵
携帯写真+...
4*
10-12-21 0:37
珊瑚
杳
自由詩
2
10-12-21 0:23
ランナーズハイ
itukam...
自由詩
3*
10-12-21 0:22
耳にタコを拵えてあげよう
錯春
自由詩
3*
10-12-21 0:19
それを言い訳に
あおば
自由詩
7*
10-12-21 0:06
傍に僕を…
顎長三日月
自由詩
1
10-12-21 0:04
加筆訂正:
とっとと落選したい公募応募らいふ。
/
小池房枝
[00:12]
自分に誤解があったことに気づきましたので注釈を一つ追記。
49rows, 1.07sec.