息子にヘルペスを伝えた物語を母は知らず
娘にアナルセックスを教えた夜を父は知らない
親ほど騙され ....

 恢

きくところでは
りっしんべんは心をあらわす
筆づかいはひととなりをあらわす

 ....
罪な奴さ Ah Pathetic
ミニの奥の闇
どうやら俺の負けだぜ
チャック下ろそう
夏の ....
証になるために
ぼくは海を飲み込んだ
そして泳ぐのは
かなしみ

あの眩しいひかり
愛し ....

あおいで薄紅をたおれこんだあなたの
その首筋の白いことよ
はらり落ちる桜がまたあの日のように ....

はしりつづけるおもしろきみちとの遭遇




(2010・12・10mixi)
コーラ片手に
ジーパン着て
ハーレー乗り
ギター持って
弾き語りする

あの場所
あの ....
求めていたものに
出会った時
泣くのをやめる。
気持ちでわかる。

母の乳房
一番安心で ....
夜は美しい絵画だと言って
お金持ちが買い取ってしまった
そんなのはもう
100年以上前のことさ ....







暗闇に



往く道示せ




ゴムゴムの


 ....

陽が翳っちゃってからずっしり重くなった帽子をとってみたら、かみのけのあいだから煮詰まりすぎて変色 ....
連れて行ってもらえなくても走っていける
クークー、君がそうしたように

歌ってよシンガー今日の ....
季節の
音が聴こえる

歌のように
風のように
光のように
雨に濡れた明朝体のような
あなたのてのひらで
さやさやと海をやどす桃の実と

どこからか
 ....
とても長い夢を見ていた
僕はそれを夢だとは思わなかった
身も心も充実していて
何もかもが楽しく ....
Will be alive?(遺書は大丈夫?)Will be alive.(意志は残るよ)
火葬 ....
神の僕〈しもべ〉は疵付いて
暗き洞にて翼をたたむ

水と戯れ諸人を癒す
翼は未だ開かれず
 ....
この子は生まれた時から変わっていた。
どう変わっていたかってのは
ちょっと目に分からないくらい変 ....
桜桃色の朝焼けに
白く凍える息
奏でられる朝の輪唱
青い空が眩しい

まだ
まだだ

 ....
眼福眼福
駆け行く灰の雲のあとに青い空
濡れ葉に水滴
さえずる群雀のふくよかさ

眼福眼福 ....
 入り口にある絵
 赤いマントの人形
 妻が好む絵
 人形のように
 口の小さい彼女

 ....


雲ひとつない
晴れやかな笑顔の
青空を
穴の開いたスニーカーで
堂々と歩く
途中
 ....

風に煽られたコートの襟をたて
儚廊と千鳥足歩いてゆく/宵の街
〃霙まじり〃湿る路面を、乾い ....
ペンキの拍手する
満月を 濡らして 帰ってきました
ジュースは 方程式に破れて とまととまととま ....
誘惑に負けた方、を演じるために
とかく手順が多いことに辟易するぼくは
足下のアスファルトに夜空を ....

壁をずっと見つめていた/
今年はたくさんの人が消えて
思い出のなかに部屋までが暗くなってしま ....

僕は眠る
風の 流れを 無くし
ポツリと 眠ろう
渋谷だろうと どこにいたとしても
ごま ....

憂鬱な鼓動を
そこに響かせている


何にもない日の
夢に 落ちていく


輝い ....
雪形を探して田を起こし
もみ殻を焼く煙に手を合わせるように
まじめに、まじめに暦と向き合って暮ら ....
森の中を進む
木の無い森
草の無い森
ただ土で満たされた森
水は砂の底を流れ
砂があちらこ ....
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2010年12月10日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
家族ひじりsalco自由詩3*10-12-10 23:55
筆づかい乾 加津也自由詩6*10-12-10 23:55
痴漢よ止まれ花形新次自由詩2*10-12-10 23:09
細胞自由詩010-12-10 22:58
春のような夜マナ自由詩110-12-10 22:51
かわらない阿ト理恵携帯写真+...5*10-12-10 22:51
土曜の夜。ペポパンプ自由詩4*10-12-10 22:16
What I'm looking for自由詩2*10-12-10 21:27
夜は絵画真島正人自由詩3*10-12-10 20:51
週一の戦場にお帰りなさいませ御主人様TAT短歌1*10-12-10 19:57
ロスト・オール・センセイション虹色@街角ジャキジャキ北街かな自由詩210-12-10 19:47
詩忘れ月の歌小池房枝短歌4*10-12-10 19:24
季節夏川ゆう自由詩110-12-10 17:22
葬列萩野なつみ自由詩1510-12-10 17:21
夢の世界でSEKAI ...自由詩0*10-12-10 16:08
Will is willきらく短歌110-12-10 14:57
北風と太陽一 二自由詩210-12-10 13:21
かわりんぼう……とある蛙自由詩16*10-12-10 12:27
冬の朝within自由詩5*10-12-10 10:32
眼福相差 遠波自由詩5*10-12-10 9:54
人形の家生田 稔自由詩410-12-10 8:45
Sky Walker寒雪自由詩310-12-10 8:03
一夜だけの再会アラガイs自由詩3*10-12-10 5:53
無題いてゆう自由詩210-12-10 5:50
グッナイデイ船田 仰自由詩210-12-10 3:46
碧いリャドの壁アラガイs自由詩2*10-12-10 2:52
ふぞろいの私たち番田 自由詩210-12-10 2:22
街の隙間自由詩310-12-10 2:21
神々が宿るという紺碧の空に西天 龍自由詩6*10-12-10 1:20
ノルウェイの森とは全く関係のない森の話木屋 亞万自由詩2*10-12-10 0:00
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