心にできた傷は
直らない
体にできた傷は
跡形もなく直る
暴言を吐かないで
下さい。
....
芝浜は、
有名な噺だけれど、
甘いし、
先がわかるから、
あまり、
面白くないなあ、
....
爪を切る
快い音が響くたびに
日常の縁から否応なく
寸断されていく記憶
苛立ちの ....
はずれるかい
かんの虫
くすりは西から
うたがいたい喉
ころがして
(2010・12 ....
橋田壽賀子
予定調和のオーソリティー。文学にアンチテーゼを投げかけてやまない脚本家。
ど ....
....
元帥は負ける
スパイに
そんな簡単な程度の
原則すら理解していないから
微分積分ができな ....
.
私は荒れ野を歩いていた
石ころだらけの荒れ野に路は
無いようだったが私は行く先を
見 ....
たばこを吹かして、アイスクリームをなめて、
男の子の女の子の、女の子の男の子の、
死んでいるハム ....
また新たなる旅立ち
脱皮は必要だ
蝶になる
自由への解放
人の心を大切にしない
強引に ....
生きてるんだ。ただ、生きてるんだ。
強いとか、弱いとか、運とか、不運とか、
どうでも ....
構図がよくないままに言ってしまった
緊張のそのすき間に上手い具合すべり込んだらいい
血の巡りの悪 ....
顧みられない壁の横で生まれ
白も黒も知らずに白と黒になり
街を隠す羽を動かし ....
舌を外して
額につけて
すぎる光 すぎる光
ああ本日も
さわやかな曇天な ....
最初の一歩は
小学校の
とっても古い校門へ
向かう小さな坂道に
桜の花びらが一片(ひとひら) ....
一年まえとおなじように、さるすべりの木がアパートのしろい壁に影を落とす。葉のおちた、やせた、冬の ....
通過列車の引力に従った。
女はただの肉塊と化す。
小指ちぎって約束したのに。
薬指から抜ける白 ....
キラキラキラ
あれは夢の数なの?
ちがいますよ
赤い歩道が光る
止まらない
....
あなたと出会う前にも
僕の人生はありました。
同じくあなたにも
僕の見たことの ....
群雄割拠の戦国時代、尾張の国に出現した天才
日本史上 1、2の人気を誇る有名人・織田信長
信 ....
雲を問う風のゆびさき振り向いて頬をかすめる秋はひそかに
かなしみもよろこびもただ共にあれい ....
人は悲しさをばねにするのですか。
そう女子型ロボットの峰子さんに言われたので、いいえ、と答えた、
....
自転車を猛スピードでこいでしまう
毎日の生活がある
自転車をゆっくりゆったりと漕ぐ
あきら ....
きみと
いっしょ
たのしい
はず
なのに
いることが
とても
くるしい
きみ ....
むつかしーこたぁわかんねー
ときたら
むつかしくねーことも大体わかってねーもんさ
傷ついて ....
そんで二人してどっかの遠くまで歩こうぜ
寒いのも我慢して
眠いのも知らんふりさ
彼女の手を ....
いざかこうとしてもなにも思いうかばない
やっとかきおえてはしたをむくだけ
なにもできない なにも ....
ぼくらは
いちども
愛してるよ
好きだよ
と
言い合ったり
していない
多 ....
君の手のひらの
大きさと
あたたかさと
少しの戸惑いが
わたしを少しだけ
女の子に
....
君と会うため
黒服を着た 男たちをさけて
繁華街をライブバーへ向かう
半年ぶりに会う君は
....
拾った聖教新聞の革命に揺れる朝、私はバッタリと出会ってしまった。何にって?そりゃ、1メートルはあろ ....
君は無限回廊の出口を知っていた
羽根の生えた魔法使いは反則さ
八百余りの消しゴムに包まれて、
....
君にも誰にもセリフもなくした
一人になるのなら 気楽な物だけど
とてもお笑いだろう
....
ばかは
しななきゃ
なおらない
ということは
ほんとうのことだ
ああ
あ ....
ことのあとの、
厚切りしお揚餅を口に放り入れ、
きょうの失敗をまた噛み締める。
このご ....
ごめんなさいね セバスチャン
こんなわたしで
もう かくれんぼはおわり
でてきておくれ セバス ....
強い日差しの中で私は夜を待っていた、冬の日差しは針が降るみたいに痛い、街道の終わりのバス停のベンチに ....
風が泣いている 凍りつくような音をたてて泣いている
真冬と言う 洞窟の中で叫んでいる かのよ ....
2010年12月9日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Don't hurt me
ペポパンプ
自由詩
3*
10-12-9 23:19
芝浜
はだいろ
自由詩
1
10-12-9 22:41
爪
nonya
自由詩
15*
10-12-9 22:38
うたいたい
阿ト理恵
携帯写真+...
3*
10-12-9 22:21
サから始まる語義凡例 番外編・ハ〜モ
salco
散文(批評...
2*
10-12-9 21:40
初雪
TAT
自由詩
3*
10-12-9 21:33
元帥
a
自由詩
0
10-12-9 21:26
荒れ野
Giton
自由詩
0*
10-12-9 20:57
うそでも見る
クマクマ
自由詩
0+
10-12-9 20:51
自由への解放
ペポパンプ
自由詩
2+*
10-12-9 20:46
EVERYDAY。
狠志
自由詩
2
10-12-9 20:42
君に話したい沢山の事
粉末
自由詩
1+*
10-12-9 20:40
ひとつ こがね
木立 悟
自由詩
5
10-12-9 19:19
ノート(47Y.12・8)
〃
自由詩
3+
10-12-9 19:16
気づいてみれば一二月−道5
……とある蛙
自由詩
8*
10-12-9 16:23
さるすべりの影
はるな
散文(批評...
1
10-12-9 16:07
『通過列車の万有引力』
東雲 李葉
自由詩
1*
10-12-9 16:05
偽光路
marica...
自由詩
2
10-12-9 16:01
感情の名前
短角牛
自由詩
0
10-12-9 15:04
本能寺の変の そのあとで 〜 After the incident at Honnoji Temp...
北大路京介
自由詩
5*
10-12-9 14:06
風のゆびさき
石瀬琳々
短歌
5*
10-12-9 13:40
峰子さん
モチヅキゼロ
自由詩
3
10-12-9 12:08
が ある
Wasabi...
自由詩
11
10-12-9 12:01
きみといっしょ
寒雪
自由詩
0
10-12-9 9:36
どのみち
竜門勇気
自由詩
2*
10-12-9 6:58
過去 未来 河川敷 黒くて寒いでたらめ
〃
自由詩
1*
10-12-9 6:31
_
十二支蝶
自由詩
0
10-12-9 5:10
アカイイト?
こころゆくま...
自由詩
7
10-12-9 3:18
手のひら
〃
自由詩
11*
10-12-9 3:02
壊れているのは僕だ
森の猫
自由詩
20*
10-12-9 3:00
イエスと脳科学
ネハン・フラ...
散文(批評...
0
10-12-9 2:53
言論の自由経済
〃
自由詩
1+
10-12-9 2:52
スネアドラム
番田
自由詩
1
10-12-9 1:51
アンテナ
小川 葉
自由詩
1
10-12-9 1:49
二度目の女
はだいろ
自由詩
2
10-12-9 0:26
セバスチャン
乾 加津也
自由詩
5*
10-12-9 0:20
毒虫
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
10-12-9 0:10
シバレテフユ
ひより
自由詩
1
10-12-9 0:04
加筆訂正:
壊れているのは僕だ
/
森の猫
[20:48]
「僕たちは ずっと 」の最終連を加筆しました
が ある
/
Wasabi
[16:44]
追加しました。
本能寺の変の そのあとで 〜 After the incident at Honnoji Temp...
/
北大路京介
[14:08]
ルビの中括弧を使用しました
38rows, 1.08sec.