白いシーツが真っ赤に染まっていた
下腹部を同じく真っ赤に染めた男
その血は横たわる女の経血だ
 ....

吹奏楽

年が経つにつれて
休みがなくなりハードになってゆく毎日に
苛立ちを感じ始めるよ ....
高崎線の電車はスローダウン
ターミナル駅にゆっくりと進入する

携帯電話から窓の外へ顔を向ける ....
いくつもの想いが溢れる涙は

一番のきれいな心の一粒

感情溢れ出して 言葉にもならない
 ....
主に体と心を供え物として捧げます。
感謝と賛美は私達の務めです。
困っている人を助けて上げたい。 ....

これからのじぶんのこと

自分の人生だから自分で判断しなきゃいけない

そうは分かっては ....
寒い日はきみのまくらで眠りたい きみのにおいに抱かれながら 初期設定を間違えたと嘆く喜劇
闇雲に走る競走馬は、悲劇…



真夜中に黙って座る部屋の ....


アリスからきみに差し出すトランプは52枚のハートのエース

三日月の先にしがみつきながら
私 何がこわかったんだろう
考えに夢中になって 手を離したら
頭 ....
なまぬるいお湯の中
しわくちゃになった書物を
指先を付け合せてすくいとる仕草で
かき集めます
 ....
たい鳴てっンーボ とすら揺子り振 のな計時 もとれそ?体死 君い白 A201号教室の
錆びたドアが閉ざされた
入ってったのは
元女優の議員達だ

外に聞こえな ....
窓の内側で腰掛けている
表面張力が健気に見える雨の夕方
君に意味もなく電話をかけようかどうか迷う ....


十代の憂鬱は倦怠を呼び起こし
おれに苦行を強いた
時がすべてを解決するはずなのに
おれ ....
あれも食べたいなこれも食べたいな。
今日はどんなご飯にしよう。明日はパンにしようか。
明後日は。 ....
朝が怖い
夜が怖い

昼間の私は死んでる

朝になれば
目覚めなければ
夜になれば
 ....

朝になると

窓をあける


空がみえる


いつもと変わらない



 ....
希望を持って
今を生きる
不安の傘はカバンの中
絶望の雨が降ったら
差したらいい
そして止 ....
鏡を見なさい。

忘れないように

顔を洗いなさい。

なくさないように
感情を 
なぞるだけの日々

憧れて
人形になった

同じモノ
そこら中にあった

 ....


自転車の車輪は踏み切りの前で空回りする
かごに詰まった彼岸花が静かに物語る
またいつか
 ....
破れては縫い直してる恋心自由な恋をさせない縫い針

故郷に残した想い下を向き都会暮らしに馴染めな ....
川のせせらぎ 洗われて

心に染み込む虹の色

眩しい光は微笑みに

この目に映るやわら ....
誰かを嫌いだと思う自分が嫌で嫌で
そんな自分が嫌いだと思う自分も嫌で嫌で

嗚呼、嗚呼、
や ....
もうひとりには戻れない この背中の温かさを知った後では


ガラス窓に映るわたしに寄り添い、最 ....

小さな後悔を
ひとつずつ折りたたみながら
冷たい雨の中を歩く

しつこい雨音を
ことご ....
夕食の後、

ふと、机の下を見たとき

父親の座っていた所に

おかずだったにんじんが落 ....
2010年
わたしの21回目の春で
年が明けてからどうにか
一粒の睡眠薬と二粒の精神安定剤を飲 ....


とんでもなく飛んでもいないのになぜか怒られてしまった
私は何がいけないのだ空中滑走
黄色 ....


メガネをかけたままキスをしてもかちゃかちゃフレームが触れ合うばかりで、ひろすぎる部屋の中では ....
緑溢れる陽射しの中で


それは呼んだ


小さくて儚いものが秘やかに明るく幸せに満ちた ....
私は
水面を眺めるのが好きだ
こころが癒される

趣味は写真撮影
水の流れや
水面に揺れ ....


やぁ
気分はどう?
今日はあいにくの晴天
きみの門出にはふさわしくない
これからも永 ....

みぎてだけが冷たくてすこししめっていて
どうして?
雪でもふってるの

ゆうぐれとあさや ....
結局全ては己の力量次第であると確信したとき、
スイッチを切り替えてしまえば、そこはきっと、

 ....
片野さんはシステムで
片野さんはその前には詩を書いていた
片野さんがシステムを書き出したので
 ....
流れ星を ・

ま 青い雲 す  ーぐー に… . きれ いな 月    。_  -

みま ....
いつもわたしのまわりをとぶの。
彼らはイライラを運ぶイラ蜂さん。

スーパーで走り回る息子追い ....
 
 
わたしたちはいつか死ぬ
ということは
死にゆくわたしが見てるのは
夢なのではないか ....
タバコに火を点けた所で
向こう側に置いて来た言葉を思い出して
話を遮り
スピーカーを磨いている ....
毎日毎日
同じ事の繰り返し

弁当作りに朝ごはん。
誰にも感謝されない
洗濯、掃除。
残 ....

ああ・・・ きみと 
ぼくの絆が 常世にあることを
罌粟が流す 白い血 その血判として ここ ....
シナモン
アイツの口

及び、涙
滋養
あぶらだこ
回りくどい
父さん
目玉
ク ....
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2010年3月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
情事智哉自由詩010-3-6 23:50
部活ありす自由詩2*10-3-6 23:49
5分だけ鉄ちゃんkauzak自由詩7*10-3-6 23:34
優しい涙鞘(サヤ)自由詩210-3-6 23:31
我徒然なるがままにペポパンプ散文(批評...2*10-3-6 23:28
エンドレスありす自由詩1*10-3-6 23:21
夜枕朱印短歌110-3-6 22:53
夜深し(副題:コメトラ)やや自由詩1*10-3-6 22:30
trumpことり ま菜短歌6*10-3-6 22:17
さよなら 三日月朧月自由詩410-3-6 22:09
無言の口論りこ自由詩4*10-3-6 21:55
HALL CLOCKハイドパーク短歌7*10-3-6 21:50
コードレス自由詩5*10-3-6 21:32
ぷるぷるなき自由詩3*10-3-6 21:24
Serve The Servant寒雪自由詩110-3-6 21:00
[過剰摂取]東雲 李葉自由詩010-3-6 20:56
亡い平 哉人自由詩110-3-6 20:30
変わらない いつもと・・・みぃ自由詩110-3-6 19:47
美琴自由詩210-3-6 17:39
sh自由詩4*10-3-6 17:00
操人形ゆず自由詩0*10-3-6 16:59
ふみきりのうたさぎ自由詩010-3-6 16:51
縫い針夏川ゆう短歌410-3-6 16:49
空の心鞘(サヤ)自由詩2*10-3-6 16:46
ゆるしてゆず自由詩0*10-3-6 16:25
たましいのため息七波短歌510-3-6 15:36
桜前線nonya自由詩15*10-3-6 14:58
私が成長して、その分くろきた自由詩510-3-6 14:01
沁みていく春あぐり自由詩7*10-3-6 12:26
そレガワタシ点子自由詩110-3-6 12:22
ねことら自由詩310-3-6 11:21
陽射しとともに鞘(サヤ)自由詩110-3-6 10:29
春風の画伯みずまくら自由詩810-3-6 10:26
Here We Come寒雪自由詩010-3-6 8:56
冬を更迭するコーリャ自由詩410-3-6 7:16
ユートピア津島自由詩110-3-6 6:48
片野さんれつら自由詩11*10-3-6 6:36
しべ自由詩010-3-6 3:46
イライラ蜂こころゆくま...自由詩2*10-3-6 3:22
小川 葉自由詩610-3-6 3:06
バスレフねなぎ自由詩110-3-6 2:11
しゅふのためいきこころゆくま...自由詩2*10-3-6 1:23
酔歌 - 2 / ****'04小野 一縷自由詩5+*10-3-6 1:17
milkOz自由詩110-3-6 0:03

加筆訂正:
アンチヒロインの思い出/salco[18:08]
誤字訂正
44rows, 1.05sec.