今日は土曜日だということで
ぼんやりと近くの河原に出かけた
ニュースでは
お台場特集でみなとみ ....
拷問室の中
小さな窓に見上げた 水色は
僕を水色として照らした 瞳に
その 小さな窓を 嫉妬さ ....
歌い放題のために
近くのコンビニで割引チケットを手にする

歌い放題のために
電話予約を事前 ....
幾重にも
重なりあって咲く花を
うとましいと思ってた

たとえば

やさしさが
それに ....

なにもかもうそっぱちでもひりひりするひふ1ミリの世界がいとしい



プレパラートに君の ....
明日いなくなる

そんな夜の中に

もしも
あとひとつ願いをかけられるなら


もう ....
それは子猫にしては無理のない話で
信号を見ることも横断歩道を渡ることも
所詮はできはしない相談だ ....
山から吹き降ろす冬の風が
裸の木立をゆするころに
この村の家々の軒先に
縄でくくられた猫が
 ....
闘う気がしない
打たれて
打たれて
這いつくばって
ドロ舐めて
苦くて
しょっぱくて
 ....
きのう
飛び去った飛行機のように
蛾が震えていた
取り残された最後の技師が
数値を記録し続け ....
そんなもんなような

まだまだなんだというよな

そんなままでいたいような

まだまだま ....
ウンディーネの
こころの中の
森には
小川が流れている

古い
悲しい
物語が
赤い ....
あなたには支柱がないのです
あなたには支柱がなかった
腕時計を忘れてきて気付かなかったけれど
 ....
ちょうどいい
をさがしてて
ちょうどいい
をこえました

もどるのか
ちょうどいい
も ....
この世界で呼吸することを

肺が拒絶してるらしい

それならばいっそらくにしてやろうと

 ....
神話は 連行せず
閲覧室の平らかなテーブルへ と
招致する。

組んだ腕に身を預け 上から
 ....
何の為に生きて
何の為に死ぬか
分からないまま
死んでゆく

一万年後には
誰も私の事を ....

「あー」

横になっているだけで
教えてくれるTVの言葉たち


「いー」

息 ....
 
頭で気付く、よりも前から
体は分かっていた
の、かもしれない
 
 
朧気[オボロ ....
匂いがする
花の匂いだ
こいつの名前知ってる、と問いながら
ごくしなやかな動作で
友達のしめ ....
aciddrop

霧雨が降ってきて、網戸の外はキイロのクレヨンの油の匂いがした

カラスア ....
   春の海鼠



ああ、そうさ
まったくもって
やりきれないことだよ
だから ....
私と何か黒い人のような誰かがいた。
二人は少し距離は離れていたけど、向かい合っていた。

私が ....
今日は父の誕生日。

父と母が出逢って
私が産まれた。
それが私の原点。

まだ生きている。
それが ....
桜木の生うる川端過ぎゆきつ水滴つたうウィンドー・ペイン

ほのさむき春のひと日の土曜日の帰りてコ ....
例えばさ、
何の前触れもなく空が落ちてきて
叫び声や悲鳴が平和な町を覆い尽くして
向こう側に光 ....
天を衝くビルの頂から
          見知らぬ異邦人の心まで
六分儀で測りつくせる
    ....
バーバリーチェック。

ユニクロの成功は、同じデザインで大量生産しつつ
色のバリエーションを多 ....
目覚めてもこの腕に
掴みそこなったモノが
未だ忘れられないのであれば

僕は 眠る場所を間違 ....
私は今、蒼く染まろうか
か弱い空に黄昏を抱きながら
黎明の風と手を重ね合わせる

私は白く在 ....
例えばこの手の中に拳銃があるとする
リボルバーの中には1発の弾丸が込められているとする
そう ....
     蕎麦屋の蕎麦はそれでも君を待っている



君がこの
罪の巷を見放して久し ....
◎自殺者は、日本だけで年間3万人。
 一時間につき4人が自殺している。
 自殺だと断定できない人 ....
花びらの散った木を眺め
美しいと想う

折れたラケットを眺め
愛しいと想う

膝の怪我は ....

医学部旧舘の地下資料室の
うっすらと埃をかぶった棚の上に
直径30センチ高さ50センチほどの ....

浅い眠りの飛び石づたいに
今日の岸辺にたどり着いた

非武装地帯の朝焼けは紫色
ただれた ....


きみのこと すきっていえるよ うそでなら


ぼくはまだ さびしいきもち くっついて
 ....
蒼天に浮かぶ美しき表現者
透き通る白
誰もが魅了され
とらえる者を許さない
その柔和な所作
 ....
潮風は冷たく
大工は今日も砂浜で
近くて遠い
憧れの離島を
眺めてる


島へと続く海 ....
あなたは
私が泣きながら
メールを打ってるなんて
思いもしないのだろうね

なんで
こん ....
川底で
せせらぎを奏でる
石ころの様に
なりたい…

いつの間にか
川底の底
藻を生や ....
誰もが物語の主人公だとは よく言ったもんだ

確かにその通り

主観的にはいつだって自分が主人公だ
 ....
宇都宮へ行くときも
帰るときも
今日は晴れていたから
ボーっと運転していた
ラジオの
ショ ....
前日 Home 翌日
2009年4月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ディズニー耳K.SATO自由詩2*09-4-4 23:55
ムチ自由詩0*09-4-4 23:55
ミスターチルドレン自由詩0*09-4-4 23:54
桜の音(ね)uminek...自由詩5*09-4-4 23:53
usoppatiしろいろ短歌709-4-4 23:03
カワリニ自由詩1*09-4-4 23:00
ねこせん山田せばすち...自由詩209-4-4 22:54
ほしねこ自由詩309-4-4 22:52
とう意秋也自由詩1*09-4-4 22:29
エネルギー片野晃司自由詩1809-4-4 21:51
新入社員短角牛自由詩109-4-4 21:42
「水妖記」(ウンディーネ)フクスケ自由詩109-4-4 21:41
あなたには自由詩109-4-4 21:32
ちょうどいい?木葉 揺自由詩3*09-4-4 21:21
生きていたいBOC自由詩109-4-4 20:36
だってよく似ている吉岡孝次自由詩209-4-4 20:32
人生なんてペポパンプ自由詩10*09-4-4 20:27
あいうえお乱太郎自由詩9*09-4-4 20:26
牡丹雪琥霙ふうり自由詩2*09-4-4 18:53
初夏凪目自由詩609-4-4 18:48
aciddropsatyri自由詩309-4-4 18:27
春の海鼠ふくだわらま...自由詩109-4-4 17:45
今から消えろ。wister...自由詩1*09-4-4 17:14
お父さん、お誕生日おめでとう風音携帯写真+...509-4-4 16:58
雨の日生田 稔短歌0*09-4-4 16:49
[失楽園]東雲 李葉自由詩2*09-4-4 16:03
草燃瀬崎 虎彦自由詩1*09-4-4 15:54
メモ。アパレル・アイデア結城 森士散文(批評...109-4-4 14:01
薬堂氷太自由詩109-4-4 13:55
twilight中原 那由多自由詩109-4-4 13:44
例えばこの手の中に拳銃が虹村 凌自由詩3*09-4-4 13:41
蕎麦屋の蕎麦はそれでも君を待っているふくだわらま...自由詩509-4-4 13:40
メモ走り書き結城 森士散文(批評...009-4-4 13:39
再生ここ自由詩509-4-4 13:11
ホルマリン漬けの未来瓜生嶺人自由詩509-4-4 12:07
yosomonononya自由詩7*09-4-4 10:53
ぼくのうそゆうと自由詩3*09-4-4 5:14
表現者三之森寛容自由詩7*09-4-4 2:14
遠景の美自由詩1*09-4-4 1:55
メールcass自由詩109-4-4 1:03
石ころ三之森寛容自由詩4*09-4-4 0:41
主人公エルメス携帯写真+...0*09-4-4 0:26
桜は桃色じゃない蒼木りん自由詩609-4-4 0:13

加筆訂正:
輪廻する、夏/望月 ゆき[22:36]
数箇所
43rows, 1.02sec.