札幌を走る
日曜の夜に走る
学生の歌が聞こえる
街に響いてる
困難の度に脱皮 ....
たまごっち
だんご3兄弟
ビリーズブートキャンプ
ざまぁみろ
毎日をさかのぼる
一瞬があらわれない
そう出て来ない
さかのぼるから
には、そこにみ ....
ふっとうしている
ね
ふっとうしている
で
しょう
ね
ね
ね
....
街を濡らす雨
叩いているか
あらゆるリズムで
冷たい夜半
霧雨を縫って歩く野良犬
おまえは ....
艶めかしく
雨に濡れた髪
差し出された謝罪の言葉と赤い傘
どちらも受け取らず
....
何かしらの方法で紡がれる言葉に
時々、ほんの時々だけれど
胸を締め付けられることがある
苦 ....
お好きでしょう?
と、高みから言い下ろす、雨の
密かな祈りは
花と花の陰へ、葉と葉 ....
傍にいてもとってくれぬ夜に、
わたしの赤いあやとりが、ゆるり、たわむ。
想像の余 ....
おまじない
君の名前を書く
君の名前を書く
君の名前を三度書く
そうしたら
....
数多(あまた)の田は
既に水が張られ
夜ともなれば蛙が鳴き、
やがて狂おしいほどの肌の火照り、 ....
今までたくさんの詩を読んで
そこからいろいろなことを感じて
詩を書いてみたいと思い立ち
様々な ....
予定通りの強い雨が
予想以上に私を責めた
甘えた子供を何処かで捨てて
寂しい大人を背負って濡れ ....
湿り気のある空気が押しつけて
暗い灰色の空から落ちてくる
細い糸のような雨
歩道にあたり
....
梅雨入りや紅葉の木陰秋海堂
二人してボランテァーや沙羅双樹
庭べにはさまざまな六月の花
おとなになるから。
もう泣くのは止めるのだと
きみは言う。
ぼくたちはまるっきりこ ....
小さな頃から
オシロイバナを身にまとって
教室へ向かう道の途中
家へ帰る道 ....
爪先で掻き分ける、
さりり、
砂の感触だけが
現実味を帯びる
ひと足ごとに指を刺す貝の欠 ....
赤に黄に僕の空を染め上げた
染め上げていたその欠片
欠片はアスファルトの上、ガサリ
ガサ ....
はじめは
音もなくただ
切り取られた絵を
見ているようだった
気付けば
あたりいちめん ....
愛情より愛憎
憎しみが無ければ愛等生まれない
愛しているよ?
だから余計に壊したくなる
....
空が晴れていることを
飴玉にくるんで
青葉を打って落ちる
雨が
夜
ヘッドライ ....
ぼ
くははしる
ヨコ線の日々をはしり
ぬける
はしるよ
よつあしで
....
僕は宇宙を持っている
体の中に宇宙を秘めている
其処には地球があり
空があり 大地が広がってい ....
以下略とかかれた中に
コトコトゆれながら
姿をととのえて
目線を前に向ける
遠くからくる ....
(波の音、)
過ぎゆくものを
尊しと思いつつ
記憶も躊躇いも
心に残さず ....
{画像=080622022551.jpg}
今日もまた
窓硝子に映った自分を見て、
少し微 ....
カタヤマくんはジャングルジムのてっぺんが好き
ここのジャングルジムは幼稚園のくせして子ども ....
黒鳥が空を舞うのを眺めながら
空の青さに目を傷める
そのようにして
わたしたちのあこがれは ....
4月1日
迷惑メール17件
うち英語が6件
あんまちゃんと読めないけどたぶん迷惑メール ....
カラオケ帰りの深夜二時
車を止めてエンジンを切ると
無音の空間が一面に広がり
取り残され ....
あぁ 今日もまた 鳥かごの中から世界が見えるよ
ほんのちょっとした、ありふれた病気
なの ....
「夕暮れ時がすきだといった
わたしは悲しくなる
といった
薄い光が町を
すこしだ ....
嫌い蜂蜜みたいに甘い甘いべっとりしたあの子
みたい嫌い嫌いじゃない?そーゆーの、わたし
佳く解か ....
うだるような夏休みの夜
水を求めるように
冷凍庫から氷をとり
口に入れる
がりがり
噛 ....
芸術と現実のまんなかで
僕らはヒッチハイク
あの崩れた山の向こうに
家があるんだ
あい ....
学者のエタは考えた。
西のお空の姫星が
ある夜不意に消えたのは
一体何が悪かろと。
....
長い文章は嫌いなので読めません
普段から文章を読む習慣が無いので
文章力が無いのは当然の結果
....
若し若しお元気ですか、気持ちも漫ろなままに、
筆を走らす限りなのですが、屹度復、墨の滲むのが収まら ....
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