天井に 暗がりで光る星のシールをはりつけたのは
たしかにシェルターのつもりなのでした

天 ....
地下鉄に住み着いた雉は
夕暮れの人ごみに混じる
500ページを越える雑誌の角にとまり
まだ見ぬ ....

それでも僕が君の手をとるのはきれいな気持ちでもなんでもなく
ただそこに君がいて欲しいからで、つ ....
公園ベンチの裏にして
月光こぼれた
のですから

例えばこのマンホール
つまりは東京くるぶ ....
  駅前の信号待ちで 
  電柱に取り付けられた 
  盲人用信号

  杖を持つ白抜きの人 ....
三十年の間 
一つ屋根の下ですごした 
八十八の祖母が 
悪性腫瘍と知ってから 

街を歩 ....
耳を塞ぐと聞こえるんだ
自分の鼓動 命の脈動 神経系統の音
音が音が聞こえるんだよ
君の君の君 ....
¥4000〜¥5000で

女性に頭を触られる店

なおかつ

お話できる店

美容 ....
いちばんはじめに遡ったとして
今までずっと片すみに
咲いていたのだろうか

つりがねが揺れる ....



彼の地にて散らん散らんと名乗れども空の狭間に散るぞ哀しき


桜木の袂に立つ吾(あ ....



夢を見た その後に
このあめ玉の甘さを知る
さきほどあなたが
私に託していった
 ....
桜色の空
其処に揺蕩う風
向こう見ずな春が
騒ぎ立てている

降り出した雨
冷たさに躊躇 ....
見えている終着地点を目指してみて

ときおり、きこえた、きみの、こえ
『まださみしいんだよ』
 ....
自ずから成る
耕作の係数に支配された土

この土地に極楽鳥は野営し
その雫で濡れた重たい巣を ....
めんどくせぇー
めんどくせぇー
めがいてぇー
目が飛び出る
めんどくせぇー
めんどくせぇー ....
   では、おやすみなさい
   うおー、妊娠したー、ふざけんなよあの男ー
   まじっすか ....
 
 
01
椅子に椅子が座る
約束は
決して泣かないこと
色鉛筆に魚が群がって
明日 ....
昭和と平成がセックスしちゃいけないなんて
そんな法律だれが作った!

明治生まれの爺ちゃんと
 ....

交わることのない
一組の線が
また
描かれてゆく。
何かを
手に入れるためには

何かを
諦めなくてはならない

ああ

春で良かった
 ....
私だつて ゆわん ゆわん したいのよ
ゆやよん ゆやよん したいのよ
死体のように薄らほうけた肉 ....
今晩は。お仕事大変そうですね。
身体にはお気をつけて下さい。(笑)

私も、仕事仕事で。
こ ....
                080410



見学に来て
写真を撮る方は
多いの ....



棺桶をひとつふたつと数えてもわたしの居場所なんてなかった


しばらくは神様なんて ....



ゆる、ゆる、何度もまぶたは
まぶた、と知る。
いないあなたを知らず
カーテン、と知 ....
ジャンプアップ
カモン
フィールソーグット
カウベルカンカン

レコード片手に
友達の家 ....
でんぱんされたきもちのはしら
えんをえがきてこをまわる
あなたのしめしたひみつのとびら
 ....
何も信じるものがいない
誰も頼れる人がいない
さまよえる亡霊
頭が痛い

STATUE O ....

 やすりで刻まれる心をあの手この手であやす日々
 救いを求めてちっぽけな独り旅
 白い視線は ....

  トマトが嫌い
  ぐちゃぐちゃした赤
  食べると涙が止まらなくなる



   ....
光と風があれば 満たされる

乾ききった大地 
暗い不毛の惑星

砂塵が舞い上がり
黒々 ....
僕の初恋は
とてもとても遅かった

僕は口下手で
人付き合いも下手で
不器用だった

 ....
鋼鉄の強さが欲しかったのではない
柳のような強さが欲しかった

何もかも跳ね返す強さが欲し ....




黒と緑
ひともとの曇
月のきざはし
忘れられても うたいつづけて



 ....
喧嘩してたんこぶできた

悔しくて暴れたら
たんこぶできた

幼い頃は親戚のおばさんに抱っ ....
母の胎内、それは、それは暗かったことを記憶している。
(そこにまだ君はいない。)


どくん ....
すみません。思いつきだけでやります。
内容はタイトルのとおりです。
タイトルの一部分をちょっとだ ....
君は
いつだって優しくて
まっすぐに私をとらえてくれる
一緒にいると
とても楽しくて
とて ....
いつも迷惑をかけて
ごめんね
ありがとうじゃ
伝えきれない気持ち
照れくさくて
言葉にでき ....
髪を切った
古くさいと言われるかもしれないけど
欲求を吐き出すために
私は昔のドラマの女優のよ ....
波はゆれる境界
なかば砂に埋もれた
頭蓋骨の眼窩から
蟹が一匹入っていく

風は不確かな時 ....
ふと君のことを思う人がいます
椅子にすわりながら
悲しい目で

僕は病院の待合室

病人 ....
あの子にも

あなたにも

幸せが

いっぱい飛んできますように

有り余ったら
 ....
現代詩フォーラムの散文カテゴリに埋もれた
「詩評、詩の感想、詩論、詩人論、批評論」を
オススメす ....
 彼女の左腕には無数の傷跡がある
 彼女はノースリーブを着れない夏が嫌いだ

 些細なことだっ ....
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2008年4月12日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
スカイセブン405藤坂萌子自由詩408-4-12 23:52
雉は鳴かないブライアン自由詩0*08-4-12 23:51
それはとてもめずらしいかたちをしているホロウ・シカ...自由詩1*08-4-12 23:37
月光白痴naho自由詩208-4-12 23:18
「 通りゃんせ 」服部 剛自由詩408-4-12 23:00
涙の波紋 自由詩508-4-12 22:27
5.緩火と太陽朽木 裕散文(批評...308-4-12 22:12
日常の中の非日常〜走れエロス〜トオル自由詩208-4-12 21:22
ジキタリスこゆり自由詩4*08-4-12 20:38
知覧の地より頂いた手土産に寄せて相田真理子短歌108-4-12 20:31
あめ玉自由詩208-4-12 18:55
僕が呟いている傍で叫ぶのは誰だくろね自由詩1*08-4-12 17:19
まださみしいんだよ春日自由詩3*08-4-12 17:09
砂糖キビ畑にてアハウ自由詩8*08-4-12 16:41
トロール、または、ゴブリンのsong狩心自由詩4+*08-4-12 16:15
生煮え自由詩2*08-4-12 15:57
ステンレスの雑巾たもつ自由詩1308-4-12 15:57
反対表明狩心自由詩1*08-4-12 15:55
一文xたろおx自由詩208-4-12 15:22
何かを。カエル男爵自由詩008-4-12 14:56
唇から四半世紀キリギリ自由詩1+08-4-12 14:15
メールtonpek...自由詩2+*08-4-12 14:12
致死量の涙あおば自由詩5+*08-4-12 13:23
ながれたそうめんあつめていったこもん短歌9*08-4-12 13:21
培養A道化自由詩3+08-4-12 12:59
ロック万歳!ペポパンプ自由詩4*08-4-12 12:55
にくしみのあと逆島夢子自由詩4*08-4-12 12:37
はちゃめちゃペポパンプ自由詩5*08-4-12 12:24
桜散りゆく山崎 風雅自由詩408-4-12 12:04
好き嫌い草野春心自由詩308-4-12 10:53
遊んでいるアハウ自由詩2*08-4-12 10:33
@初恋貴水 水海自由詩208-4-12 10:07
強くなければ生きてはゆけないあずみの自由詩108-4-12 10:05
はじまりの はじまりの木立 悟自由詩408-4-12 10:01
たんこぶ舞狐自由詩2*08-4-12 6:34
胎内。哀詩散文(批評...008-4-12 6:09
投稿された詩のタイトルだけを使って詩を作ってみよう会議室08-4-12 5:20
お願い春日野佐秀自由詩108-4-12 3:04
本当は、ね自由詩4*08-4-12 2:59
古風智哉自由詩108-4-12 2:56
砂浜阿川守基自由詩108-4-12 1:50
@待合室貴水 水海自由詩3*08-4-12 1:45
HAPPY for everyone...cass自由詩4*08-4-12 0:56
レコレビュ過去ログ倉庫08-4-12 0:56
ノースリーブ山崎 風雅自由詩408-4-12 0:38
45rows, 0.99sec.