学校に行く前にある雑草をみつけました
歩道に咲いている雑草です
雑草は土も光もないコンクリートに ....
ひきがえるが
みちばたに
ひきつぶされて
ありました。
かんかんでりの
ひのなかで ....
にゃんにゃこりんの にゃんにゃこにゃ〜
にゃんにゃこりんの にゃんにゃこにゃ〜
どこから ....
今起こす行動は全て未来につながっている
どれだけ今その瞬間を生きようとしても
それは全て未来のた ....
貴方を愛すれば愛するほど不安で,貴方が遠ざかれば遠ざかるほど追いかけて,貴方が近づけば近づくほど遠ざ ....
人は生まれた時に
自分の地図を渡される
自分を見失った時に
確かめるために
自分が進むべ ....
キャッチングキャッチングDVD
追いすがるよなひねり出し効果に
器具を掃って自己卑下チョップ
....
女の本能的愛情攻撃
心臓直撃思考停止
脱糞失禁失神抜魂
女の本能的愛情攻撃
心臓直撃深入 ....
空のむこうがわで
むこうずねが痛がったら
ぼくはがまんする
いつもがまんする
泣きたくてもが ....
深いねずみ色の雲の上に
薄ネズの雲は所々に白く
さらに遠い高層雲は青く浮かぶ
月の虹は丸く ....
緻密に、秘密の内に 堆積シタ或ル弦の飛沫に
明日のタルトが沈む Suiな蛇苺から、赤イ悪魔は
....
五線譜に並べた記号に
寄り添って人は
日々の 足跡を
記憶を辿るように 刻んでいく
始ま ....
哀愁の風が白いキャンバスを揺らす
冷たいルビーと無邪気なスカーレットをパレットに置く
イーゼルは ....
インターネットで獣姦映像を閲覧し、真摯な表情で馬公の怒張を陰部に導く女性の眉根のシワに溜息。入るはず ....
凡庸なきかくのなかで踊りたいそこで鍵盤たたいてエディ
継がせない焼け焦げたって譲らない成 ....
可憐な花は人々を魅了し
それぞれの心に見た目以外のものを映す
可憐な花は誰かが見てくれているから ....
波が立ち
風が吹く
寒い
雨音
何も無い一日
柿にヒヨドリ
時は流れ
陽は沈む
....
雨の日の冷蔵庫は
扉を開けるのが
いつもよりもどこか重たくて
暑い日よりも
その冷たい空気が ....
マグマみたいに燃えタギル涙を流すことが出来た
二十歳の頃、何でも誰の前でも迷惑なほどすぐ泣けた。 ....
*
最近
妻が出来た
嫁を娶ったのではない
わたしは女であるから
正確にいえば ....
11月に入ると
街は雪への準備を始める
明け方凍るような寒さが
布団の中まで忍び寄るとき
窓 ....
築40年近く経つポストモダン建築
要するに古いビル
の中は
2階が水槽だらけで
中にはいろん ....
「信じるってことに結構もちょっともないと思うよ。」
まじりっけのない水のような一言 ....
本当の事は直接伝えられないから
筆に託すよ。
君は今、本当に一緒にいたい人といるかい?
本 ....
鰯雲風に吹かれて空の旅
夜明け前流れ星を待っている
ひたひたと涙落つるる時雨かな ....
聞こえませんか?
雨音と共に あなたを呼ぶ声が
そして 感じませんか?
....
冷たい雨が染み込んでゆく{ルビ苔=こけ}の
やさしい沈黙に
身体を重ねたくなる夜は
....
パン屋で晩ごはんに
パンを買ってたらさ
雨降ってきて
俺のほかにお客さん三 ....
何処かかが悪いわけではない
血が滴り落ちてるわけでもないし、
痣があるわけでもない
なのに体に ....
爪先立ちのステップ
誰の名も繰り返したりしないよ
花園の壁に書かれた落書きの意味
きっと誰にも ....
好きという気持ちで動けないの
こんなにも高いとこにいる
うそみたいに上昇していくんだ
耳を澄ませば
エスカレータ ....
指の間から水が零れていく
その瞬間に鳥の横顔
夢から覚めたかのように頬が冷たい
パジャマに ....
幽霊はいないと思うけど
超能力はあるんちゃうかな
こんだけ人がおるんやから
2人くらいは使える ....
熱い季節が
過ぎ去り
憂い
木の葉落つる
秋風
紅く染めたその ....
ぽつ、
ぽつん、
「ゆーふぉー見たい!(You, hold me tight!)」なんて ....
ガラスに映る私は
遠い日のあなたそっくりで
げっそりと、疲れ方までそっくりで
慌てて背を正して ....
グラデーションは必ずしも美しくない
そう教えてくれたのは
確固たる信念でもなんでもなく
た ....
剥いてしまってください
私のからだを
のように
剥いて食べてしまってください
甘く ....
まっすぐに伸びるために揺れているの
どうか抑え付けないで
1
海の方から来た少女の持つ砂時計は
浜辺の砂だから耳を澄ませば波の音がする
2
....
すこし冷たく
すこし切なく
雨音だけが響いて
静かに
とても静かに
....
神は消えた
明日は我が身か
この夜には日溜まりがまだ残っていて
所々に家の明かりがつき始めていた
それなのにこの灰色の町では ....
2006年10月6日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
草
緋新
自由詩
1+*
06-10-6 23:52
ヒキガエルガミチバタニ
もしゅ
未詩・独白
1*
06-10-6 23:47
おタマヶ池
千月 話子
自由詩
12*
06-10-6 23:29
「今を生きる」哲学
アキラ
自由詩
2*
06-10-6 23:10
不器用
心愛
自由詩
0*
06-10-6 22:55
自分の地図
ぽえむ君
自由詩
5*
06-10-6 22:48
後遺症ランニングファスト
木葉 揺
自由詩
9*
06-10-6 22:25
色即書込空即書込
麻生瑞乃
自由詩
0*
06-10-6 22:00
むこうずね
しゃしゃり
自由詩
5
06-10-6 21:42
青い鯨が空を泳ぐ
プル式
自由詩
8*
06-10-6 20:34
トラン・薔薇ンス
六崎杏介
自由詩
2
06-10-6 20:29
41、メロディー 【めろでぃー】
雨宮 之人
自由詩
2*
06-10-6 20:13
ЁЙЭЖЯбК
atsuch...
自由詩
3*
06-10-6 20:12
A!
水町綜助
自由詩
2*
06-10-6 18:03
ないやいやい
たたたろろろ...
短歌
5*
06-10-6 17:05
花
真紅
自由詩
0*
06-10-6 14:59
雨(7)
ペポパンプ
自由詩
3*
06-10-6 14:57
雨の日の冷蔵庫
ぽえむ君
自由詩
8*
06-10-6 13:35
めいげつ
河野宏子
自由詩
4
06-10-6 13:23
妻の話
吉田ぐんじょ...
自由詩
27
06-10-6 13:06
ふたりの秘密
チアーヌ
自由詩
4*
06-10-6 12:02
二階の水槽
〃
自由詩
1
06-10-6 11:58
ミッドナイト・ガーデン
−波眠−
自由詩
0
06-10-6 10:21
誰宛てでもない手紙(宛て先のない手紙)
麻生瑞乃
自由詩
2*
06-10-6 10:20
空模様
未有花
俳句
8*
06-10-6 9:57
まるで○○のような・・・・・
明香璃
自由詩
3*
06-10-6 9:37
そして、いつか猫になる
佐野権太
自由詩
18*
06-10-6 8:42
雨宿り
水在らあらあ
自由詩
31*
06-10-6 5:20
つぶやき
FUBAR
未詩・独白
4*
06-10-6 5:16
神様の秘密
りぃ
自由詩
1
06-10-6 4:09
Doll
ki
自由詩
2
06-10-6 2:32
デパートメント
〃
自由詩
0*
06-10-6 2:30
水飛沫
〃
自由詩
2
06-10-6 2:29
信号
いまいまい
未詩・独白
7*
06-10-6 2:10
ーa cruel windー
れるむ
自由詩
1
06-10-6 2:08
"RIFFofDONZIKI"はR.C.女史の手中に在り{一人称柔軟体操第一
人間
自由詩
0
06-10-6 1:52
とっても出せやしない手紙
松嶋慶子
自由詩
5*
06-10-6 1:45
陽が落ちるとそれは嘘
田島オスカー
自由詩
4*
06-10-6 1:35
主人がオオアリクイに殺されて一年が過ぎました
ふるる
自由詩
15*
06-10-6 1:01
ふらふら
瑠音
携帯写真+...
6
06-10-6 0:58
海についてのいくつかの小さなお話。
夕凪ここあ
自由詩
9*
06-10-6 0:57
秋雨
ささやま ひ...
自由詩
3*
06-10-6 0:54
豆腐の角を曲がったところ
プル式
未詩・独白
4*
06-10-6 0:47
電車の窓から
結城 森士
自由詩
1*
06-10-6 0:27
加筆訂正:
41、メロディー 【めろでぃー】
/
雨宮 之人
[20:14]
2006.07.30初出。こちらは推敲版です。
44rows, 1.02sec.