昨日 はす向かいの家の犬が 
三匹の子犬を産んだ時
アフリカ国境のキャンプで 
百人の子供 ....
たとえば甘酸っぱく、人生を感じ取ること。
真夜中にコーラを飲んだり
誰かの訃報を期待したりしなが ....
一枚の葉も無い
一本の細い木のように
突っ張った体がベッドの上に横たわる

焦点の合わない瞳 ....

あなたがその腕力で私の身の自由を奪うのなら
私はこの言動であなたの理性を狂わせてみせる

 ....
夕暮れはいつからか赤みを失いぼんやりとしたものになり、夜の闇はその黒さを失い灰色に変わった世界、 そ .... 「すぴるばーぐ再考」
愛がある、かどうかぼかぁ知らんけど A.I.で号泣 ぐっばい彼女


 ....

子供の頃に見たテレビの特番

懐かしの〜といったカンジだった

最後に曲が流れた

 ....
病名を告げられても
人は
案外冷静なもの

切り刻んでしまえばいいんだ
そんなものは

 ....
 朝のうちはみぞれ混じりの雨だった。昼を過ぎてから雪になり、ネリオがパソコンの電源を落として帰宅する .... 彼女の腰が
うねりながら
雄の間を
通り過ぎると
薫り立つ
その毒の名は

自由




むなしいって
云ったらいけない?

むなしいって
云ったら詩は終わり?

 ....
たんぽぽのように ふわりふわりと あなたの所に行って

あなたのくったくのない微笑を見ていたい。 ....
死亡した 空間
1時 
から
丑三つ時までの
空白 無言の 天使
うねる 賢い 生徒達
 ....
どうしても



言えない言葉が



心の中で腐って



酒によう ....
ただひたすらに
天空に両腕を広げ
幸せを抱きしめたいと
願っている

頭上には虹の昂木が茂 ....
小さな舞台に幕が引かれる

けれどそれで終わりではなく
むしろまばらな拍手の後を
どうやって ....
未シギの不思議ンガム・チーク トゥ韻繰るバイシクル.√の泉に
積みキングダム、大陸カラノ 輪-ル℃ ....
美術館の帰りに、
大学のなかを歩いた。
落ち葉を踏みたいと彼女が言い出したからだ。
果たしてキ ....
「わたし あかいろがすき」

悪い癖で、また盗った。

チョークが二本とチョコレート

 ....
君の身体にあいた小さな穴を
塞ぐこともできないような僕です

風が冷たくなってきました
風邪 ....
(足音が空に響く)
木枯しの吹く 門の影にひとり
傘を片手に
かんざしをなおし空をぼうっと見つ ....

僕はもともと詩なんてだいきらいだった。書くことはもちろん、読むことさえ無駄なことだと思ってい ....

ぼうたかとび の
しなった 影に

のる 
リュックには

ゆで卵と
つまみだされ ....
むかいあった
瞳の奥も雪が降る
水彩画になる
そして







あなたのうみにとびこんで

あたしをひろいにきたの

これはぶかぶか

あれはき ....



夜、自転車で街を疾走った
団地の上で月がいびつで
僕は口笛を吹いた


本当は ....
テオティワカンからアンコールワットまで
ニューヨークからカイロまで
世界中の交差点が赤信号で
 ....

 こころが渇いてコカコーラを飲んだ
 凍てつく冬には飲めたもんじゃない
 通りの帰りを急ぐ人 ....
風がたたいた
格子戸がまぶしい
瓦にすわる

しずかだ





わたしは 御茶を のんでいる ゆっくりと 過去を わすれて わたしは お茶を のんでいる 。     .... その言葉を背負っているからこそ、あなたであり

私でもあるのです


千の言葉を尽くしても ....


その指先がこの涙をぬぐうことは
もうないのだ、と
うすうすは わかっていたよ

その ....
 
 僕が住んでいるのは風の街
 東からも西からも 北からも南からも
 風が吹いて人は舞う
 ....
#11

 この世でいちばん恐ろしいもの
 それは
 まなざしだ

 まなざしは
 簡 ....
#01

 だれかが しんでしまった日を
 なぜ 命日 というのでしょうか

 きのうは  ....
あかいぬにあかちょこれいと
くろいぬにくろちょこれいと

あさぎりの
かげにかくれて
おど ....
叙述のおばけ

まず茶柱があるそれは静岡の農家がのほほん本当にへらへらと育てて送り出すものである ....
縦置きのものを横にして
その日を玄関から送り出す
今日も使い切れなかったことを
引きずるように ....
君の名前を入れてみて
検索ボタンを押したなら
数千件の検索結果
どれも君じゃないけれど

 ....
黒猫はどうして皆から嫌われるの?

                黒犬は好かれるのに。

 ....
一日に何度も何度も
「わたしのこと好き?」
って聞いちゃうのは
あなたがわたしのことを好きだっ ....
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2005年10月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ローカルニュース月音自由詩805-10-27 23:04
続編なし吉岡孝次自由詩105-10-27 22:43
裸の女服部 剛自由詩11*05-10-27 22:42
女性上位夜景自由詩205-10-27 22:39
淡い世界ホソミショー自由詩005-10-27 22:16
珈琲片手に話すことには第二次テーブ...短歌005-10-27 22:01
大人になりました。逢坂桜散文(批評...4*05-10-27 21:57
また明日uminek...自由詩4*05-10-27 21:55
ある旅立ちMOJO散文(批評...3*05-10-27 21:46
自由むらさき自由詩1*05-10-27 21:08
ぼくのもちもの石川和広自由詩5*05-10-27 21:05
たんぽぽrenchu自由詩5+*05-10-27 21:03
時間奥津強自由詩305-10-27 20:46
言葉の酒たかよし自由詩2*05-10-27 20:25
虹の昂木けんご自由詩205-10-27 20:10
螺旋銀猫自由詩6*05-10-27 20:04
LU-NO **1六崎杏介自由詩105-10-27 19:55
秋がないZUZU自由詩105-10-27 19:39
マーブルミゼット自由詩5*05-10-27 16:59
ピアスベンジャミン自由詩7*05-10-27 15:58
冬の葬列こしごえ自由詩13*05-10-27 15:43
詩心に目覚めたわけ炭本 樹宏未詩・独白2*05-10-27 10:48
シュ マッチ砂木自由詩6*05-10-27 9:50
リヴィエラ米倉瑠学自由詩305-10-27 8:36
*瞳*かおる自由詩5*05-10-27 8:22
月と音楽セキラボ!未詩・独白105-10-27 3:55
黒い悪魔虹村 凌自由詩005-10-27 3:50
渇き炭本 樹宏自由詩005-10-27 2:20
黎明米倉瑠学自由詩305-10-27 2:09
わたしは 。 すぬかんなが...未詩・独白505-10-27 1:59
ロゴス未詩・独白1*05-10-27 1:51
じゅわりイオ自由詩3*05-10-27 1:27
風の街で炭本 樹宏自由詩4+*05-10-27 1:10
フラグメンツ #11〜20大覚アキラ自由詩6+05-10-27 0:59
フラグメンツ #01〜10自由詩4*05-10-27 0:55
バレンタインいとう未詩・独白2+*05-10-27 0:50
ばけものずかんstiGma自由詩105-10-27 0:48
その日のリレー霜天自由詩2+05-10-27 0:40
search松本 卓也自由詩4*05-10-27 0:33
黒猫依玖侘 なつ...自由詩0+*05-10-27 0:06
わたしのこと好き?チアーヌ自由詩1105-10-27 0:00

加筆訂正:
さがしものを教えて/たりぽん(大理 奔)[18:21]
最終連一行追加。行間文字間を全体に調整しました
冬の葬列/こしごえ[17:28]
一連「とよぎった匂いに」を「とよぎった薫りに」に変更。
冬の葬列/こしごえ[17:20]
一連の あ に「」を付けました。
*ふうせん*/かおる[06:18]
行替えを少しいじりました
41rows, 1.04sec.