輪郭のはっきりとしない夜景
光がぼやけて見えて
とても美しい

これは私の瞳にだけ映る世 ....
Swim the haze, smell the breeze
condoled, breathi ....
味気ないカレーを食べた
寝言は 「虚しい、虚しい」と繰り返すばかり

角膜に幻覚を突き立てて
 ....

甘えたがりやの
夜空と

哀しがりやの
僕の間を

繋ぐように
踊る花火


 ....
あの日を境に、別々の道を歩んだ二人
このまま手をつないで
ずっと温もりがあるはずの未来
一瞬に ....
  
 

病院の6階ホールで聞いている元X−JAPANのトシのバラード

ひとりき ....
台風が走り去った海をみている

雲間から天使の階段が射している

見つめているあなたの笑顔は ....
私の名前は「架空」です
私が現実に生きる本名と
人々とふれあういくつもの場面は幻です
パソコン ....
絶望なさい、と
一度くらい云われても良いんじゃない
そう思える今日この頃だよ

僕をぶん殴っ ....
また生きている

いまはもうないぼくのうちの
おもい雨戸をごとごといわせて
ようやくに閉めて ....


八月の背中を歩いていると
目の前で空気が寝返りをうち
その色にその場に立ちすく ....
昔、陸上部だったせいか、走るのがすき。しかも、すごく長い距離。歩くのもやになっちゃうくらいの距離。
 ....

モノにはいろいろな使い方があるから
パンストを頭に被った
すっぽり被って引っ張ってみると
 ....
反発し合う気持ち 手に持った磁石みたいだね

分かり合えない心 両方が同じ気持ちすぎて 触れ合え ....
つい

自分に残された時間は

どれだけなのだろうと

考えることがある

十年先
 ....
プレゼントしよう

占領された暗い地図に
閉ざされてある
吹雪の愛を

あてどない水の記 ....
ちいちゃな芽をぶつぶつと
たくさん出してた 春

嫁いだのに
お前の担当だなどと
親に 言 ....
庭の片隅の腐りかけた胡瓜の上で
どす黒さと白色の縞々な腹部を持った蜘蛛が
不気味な茶色の8本の足 ....
新字新仮名編)

憂いと恋を取り違えし愚かなる女あり。
己が憂いは詩人の言の葉ゆえと逆恨みし ....
さっき何となく星が見たくて外に出ました曇りなので星は見えま
せんでした街灯ばかりがあかるい淋しい ....
最近友人に本を貸すと「難しい」とよく言われる。どちらかといえば堅い本であることは確かだけど、わかりや .... 屋上に上がり朝焼けを眺めている

僕の目には上ってきた太陽の光がとても明るく見える

暗い世 ....
頭の中をぐるぐる巡り
溢れ出ようと押し寄せる

伝えきれない
伝わらない

きっと滑稽に ....
 
わたしの家の近くに加茂川という名の川がある
川べりはきれいな遊歩道になっていて
朝はきもち ....
 雨の降らない交差点
 黒い傘を差している

  ソチラと違ってコノ場所は
  悲しみのスコ ....
せつないね 水の音
世界が 少し へこんで
水の音
くすり指 井戸で ひたせば
風が 吹く  ....
ライフジャケット
 右のポッケにはジッポ

「行ってらっしゃい」なんて言わないで 
「行かな ....
すこうしづつ ずれる
それはとても気持ち悪い

裸眼の月は重なる どっちが本物なんだろう
砂 ....



枝から枝へ
したたる雨のむこうに
遠く島が浮かんでいる
曇が海をすぎてゆく
 ....


リリイは寝そべって
太陽を見ていました





   暑
   い
   ....
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2004年8月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「 曖昧な景色 」椎名自由詩104-8-30 23:35
Our Prayerクリ自由詩1*04-8-30 23:32
まずい物を食べさせられても、君が好きだから。千月 話子自由詩5*04-8-30 23:15
花火松本 涼自由詩4*04-8-30 23:12
ラズベリー・パウダーくれいじー・...自由詩104-8-30 22:39
傘がない天野茂典短歌104-8-30 22:24
デジャ・ビュ(既視感)草野大悟自由詩1*04-8-30 20:47
Real Voice In White Space服部 剛自由詩5*04-8-30 20:27
本当は良くないKanata...自由詩004-8-30 19:33
また生きている刑部憲暁自由詩504-8-30 18:21
ノート(日常雑記)木立 悟未詩・独白404-8-30 15:07
ライク ア ローリングストーン!チャオ散文(批評...3*04-8-30 14:05
パンスト被って誰でもないマスイジュウ自由詩1*04-8-30 12:19
惹かれ引かれ弾かれ・・・。真山 仁美自由詩104-8-30 8:30
時の回廊長月 猫自由詩204-8-30 8:10
そして愛の歌みつべえ自由詩504-8-30 8:00
くる砂木自由詩13*04-8-30 7:24
美しいくも北乃ゆき自由詩1*04-8-30 7:07
愚かなる恋の顛末佐々宝砂自由詩104-8-30 6:50
置手紙自由詩504-8-30 6:49
表象と表現、能動と受動、行為における偶然性チャオ散文(批評...104-8-30 4:40
屋上ナガシー自由詩0*04-8-30 4:14
ぴえろ谷川美嶺自由詩104-8-30 3:30
川縁の風渡邉建志自由詩7*04-8-30 2:36
末吉剛士 (...自由詩104-8-30 1:52
水の音ノート青色銀河団未詩・独白404-8-30 1:31
23:10末吉剛士 (...自由詩204-8-30 1:22
奇妙な感じ初代ドリンク...自由詩4*04-8-30 0:22
ノート(曇火)木立 悟自由詩404-8-30 0:18
交差点のリリイいとう未詩・独白1004-8-30 0:16

加筆訂正:
Real Voice In White Space/服部 剛[20:30]
さびしがり屋さんゆえに書いた詩です(笑)
30rows, 1.02sec.