何故 争い続ける
いずれ終る命を無駄に散らす
死してこそ生は立つ
なのに何故死を知りながら争い ....


開いた左の瞳から
閉じた右の瞳に応える
言葉だとわからないほど
小さな言葉で ....
 昔、読んだ本にこういう話がありました。駅で一人の男が迷子の女の子に出会いました。彼女に母親の特徴を .... いつのまにか冬になったと思っていたけど
あと数ヶ月もたてば
あっというまに春まっさかりだ
ぼく ....
雪のように消えてしまう

この手のひらからほろほろと

温かさも去ってしまう

思い出が ....
全ての嘘は
真実に終わる

この口から紡ぎ出された偽りの声
いいえ
真実はいつだって一つな ....

もう眼じゃない

捨てられた宝石だ

母から娘へと大切にされてきた宝石で
職のない娘が ....



 

 こんなにも鳴らない携帯は珍しいから、冷蔵庫に入れてしまった。お好みソースの横 ....
風邪をひいた
心配してくれる存在がある
看病してくれる存在がある
普段には感じないけど
愛情 ....
溜まっていく雑誌に埋もれて死ねたらいいとさえ思う自分が怖いんです。
思考が止まることが怖いです。
 ....
あなたと二人で
あなたと二人で
あなたと二人で
また歩きたいこの道を

あなたと二人で
 ....
無数の硬い実だ
日陰の広いテラスの横で
落葉したポプラの木に実るのは
黒く枯れた夢だ

初 ....
草深い宇宙の
風景の灰色の中で
疼く不満や寂しさは
如何なる文化の残骸だろう

石垣に染み ....

まんじゅうの中には多分



があるのだろう

だから
こんなにも甘くて
どこ ....
嗅ぎ終わり 爪を纏めた 招待状


心さえ 閉ざす余白に 紙の赤


父母は笑む 滂沱鼻 ....
札幌では桜で花見と考える人は多分こっち生まれの人で多くの人にとっては満開のライラックが「心の花」であ .... {引用=詩集『カエルトコ』より;6}
 ●サンクチュアリ

青い鳥を
探してはいけないよ
 ....
落葉舞い散る 停車場は
哀しいうたの ふきだまり
夢を吐き捨て 打ち果てよ
こんな所へ 何故来 ....
北海道の地方都市では
量販店はひたすら郊外型になってしまって
駐車場は平地で2000台収容
回 ....
叫んでいるよ獣のように

神を呪い、地に唾を吐く女が
両手を広げ、空に向かって悪態をつく

 ....
やさしい言葉をかけないで
どうぞ
私を抱き寄せないで

だって私は北風だから
あなたの心を ....
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2004年2月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
不死鳥虎狼自由詩104-2-18 23:32
ノート(卵)木立 悟自由詩404-2-18 23:09
母の存在散文(批評...2*04-2-18 22:25
椿かなりや自由詩104-2-18 22:01
逝ってしまうぽっぽばあちゃんへ暗闇れもん自由詩2*04-2-18 21:07
優しい嘘りぃ自由詩104-2-18 21:00
山内緋呂子未詩・独白204-2-18 20:21
こんなにも鳴らない携帯は珍しいから、冷蔵庫に入れてしまった。カンチェルス...散文(批評...204-2-18 19:51
再確認vi自由詩004-2-18 19:02
恐怖はいつも。千翔自由詩1*04-2-18 18:30
この道長谷伸太自由詩104-2-18 13:15
旅立ちまんぼう自由詩504-2-18 12:58
宇宙暮らし自由詩304-2-18 12:56
まんじゅうたもつ自由詩1704-2-18 10:19
婚姻の記 末広折釘川柳404-2-18 5:37
リラの咲く頃クリ自由詩104-2-18 3:04
The Bluebird自由詩004-2-18 2:00
執着歴自由詩1*04-2-18 1:46
イトーヨーカドー石畑由紀子自由詩1204-2-18 1:29
鰯雲暗闇れもん自由詩004-2-18 0:40
「 北風 」椎名自由詩104-2-18 0:35
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