背中に負った
水の赤子が
たぷたぷたぷたぷ
寝息を立てている



雨の ....
 おいしそうなピザの表面には、とろけるチーズがアメーバのように触手を伸ばし、その際限無く広がり続ける .... しめった狭路を抜けたところにある
大きな踏切の前で
排気ガスを吐き出す車たちが
なめらかな陽射 ....
僕達は磁石だった

君はN
僕はS

僕はいつも君に惹かれて
君も僕に惹かれてた

 ....
好きな男にゃ抱かれたい
愛してなくていいから抱かれたい

それで死ねりゃ本望だ
くつひもほどけた

かれはかたむすびしかできなくて

ここのつのかたむすびがつながっていた
 ....




裏口で
手の小さな娘たちが漬かっている
娘たちは時々小便を漏らす
娘たちは小便 ....
いま眠っている母さん
母さん、良い夢を見ていますか
私は母さんに
一通の手紙を書いています
 ....
ひとつふたつの Love Affair
指をすべらす   Long Hair
2人の間を     ....
地球にやさしくと言うのなら

  食うな

お前が食うということは
即ち地球を貪るというこ ....
裏切られても、裏切られても人を信じ続ける人はおかしいのかな?
滑稽かな?

ボクはそうは思わ ....
 我々は顔を洗ったりする。もちろん、人様の顔じゃない、我々の顔だ。このだいたい10メートルぐらいの距 .... 迷い込んだ山道は
まるで不思議の国のようで
見たことの無い景色や
初めて通る道が
覆いかぶさ ....


すぐにテレビ番組の真似をしていた僕らには
ほんとに魔法が使えたのだろうさ
まさみちゃんは ....
解放されたからだで
地面を舐めてから飛ぶんですよ
地面の味を覚えてないと
きっと降りてはこれな ....


ナース ミンプ モック ペースト
ブルーム ポイズ ネルト エス ヤース
ナイツ バイツ ....
星降る夜空に歌いましょう

そのしらべは光となって遥か彼方の名もない草に
暖かな風を運ぶでしょ ....
ねぇ、写真にことごとく指写ってるよ
ねぇ、このアルバムポッケ写真ブカブカだよ
ねぇ、百円均一じゃ ....
2人の営業が
毎月風の強い日になると
適当な場所を見つけ出して
俺たちを誘いに来る

各々 ....
青きを踏んで
真っ直ぐなひこうき雲

簡単なようでいてなかなか難しい




風呂上りの
君のお尻をムニムニした
ほの温かくて
無防備だった
心が休まる
柔らかさだった ....
首筋にそっと手をやり
髪をかきあげる
自分で自分を愛でるように

この街を
この地球を
 ....
いけない見るな 時計を見るな
このあとなんか どうでもいい
今この時に 終わりが迫る

たの ....

ふるさとは、ないけれど
ビームしておくれ、ふるさとへ

戻り道を知らないから
ビームして ....
1.

そして、僕はそのカードを引き当てる
"Falling in Love&quo ....
寂しいと泣けるほど大人になれれば

そばにずっと居てくれるかな


何もかも初めてでよく分 ....

ふと手に触れた夜が
地平線を見せてくれた
幻と幻の間をふちどる
ほんとうのかたちを見せ ....
もうやめましょうか
人に空に
睨みつけた日々と共に

殺された地図と鞄を落とした
深い深い ....
青空の下
パーンと爽快な音をたてて
真っ白なブランケットを干す

昨夜吸い込んだ涙は
これ ....
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2004年2月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ノート(寝息)木立 悟自由詩204-2-16 23:50
異食同源自由詩4*04-2-16 23:10
虫けら自由詩204-2-16 22:52
磁石な二人自由詩1*04-2-16 22:50
本能自由詩004-2-16 22:47
くつひもほどけたかなりや自由詩4*04-2-16 22:12
デリカテッセンいとう未詩・独白9*04-2-16 20:55
もしかしたらの夢長谷伸太自由詩1*04-2-16 20:10
抱き合えば、ホラ、ソラ (歌詞)クリ未詩・独白1*04-2-16 19:34
主張する肥満爺北村 守通自由詩304-2-16 19:33
人を信じられなくなってしまった人へ。千翔自由詩104-2-16 16:51
殺人現場にミッキーがいたカンチェルス...散文(批評...004-2-16 16:12
「 不思議な体験 」椎名自由詩004-2-16 15:12
夕焼けのコメットさんAB(なかほ...自由詩5*04-2-16 14:00
そっちはどうですかゼロ自由詩404-2-16 12:47
01vice/b...未詩・独白104-2-16 12:13
めざまし暗闇れもん自由詩2*04-2-16 12:03
不恰好KEIKO自由詩204-2-16 11:23
ひなげしの群れ咲く野において鏡文字自由詩204-2-16 9:29
ひこうき雲小池房枝自由詩9*04-2-16 9:07
馬鹿かもしれないさち未詩・独白6*04-2-16 8:57
「 いとしさ 」椎名自由詩204-2-16 7:12
電車待ちの殺意長谷伸太自由詩1*04-2-16 6:53
ビームしておくれ、ふるさとへクリ自由詩3*04-2-16 2:52
16自由詩3*04-2-16 2:51
後朝暗闇れもん自由詩1*04-2-16 1:58
降り来る言葉 XII木立 悟自由詩204-2-16 1:12
サヨナラの日々ゼロ自由詩104-2-16 0:27
まっさらRT自由詩104-2-16 0:26
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