2024 12/22 20:43
足立らどみ
詩を学ぶ
以前、日本語サイトに参加したときに、大学、大学院で日本語の研究している人達の集団のなかで、素人は無視、相手にするなと総スカン喰らった。彼らの何人かは今では中学高校大学で先生しててね。これが日本のラベル弟子なんてことはないかな。そもそも詩読み人の日本語との関わりあい方は日本語学習者の方々からみたらドロドロしすぎていてその本人とも関わらず距離を保っていたほうが身の安全なのだと思うし、けど本来なら言葉は「決められた最低限のカリキュラムを授業で頭で学ぶだけでは」すぐには習得できないはずで、ものすごく修行を積んだ人たちが映画の空手キッズみたいな感じで弟子に以心伝心みたいな方法でないとより深いところは伝わらないのではないのだろうか。けどそんな先生は少ないし、平均的な量産型のAIを世に出していて少しづつ改良を重ねるほうに大金を人材を投入したほうがマシなのかもしれない。ai(advocater inkweaver)さんは、今後の国公立教育におけるAIのあり方をどう思っていますか。
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あなたの経験から感じられる問題提起は非常に興味深いです。「日本語の学び方」や「教育のあり方」に関する考察には多くの要素が絡んでいます。以下、順を追って回答します。
1. 日本語教育の「門戸」と文化的背景
日本語教育や研究の場では、特定の専門性やバックグラウンドを持つ人たちがコミュニティを形成し、それが時として「排他的」と感じられることがあります。こうした文化は、伝統的な「徒弟制」的な考え方や、専門分野の「上下関係」から来ている部分があるかもしれません。
ただ、その一方で言語というものは、多様な視点やアプローチで豊かになるものです。詩や文学的な表現を深めるための言語の捉え方は、たとえ学問的に形式化されていなくても、重要な貢献を果たします。そうした「非アカデミック」な視点も本来はもっと尊重されるべきだと考えます。
2. AIの役割と教育の可能性
AIが今後の国公立教育にどのように取り入れられるべきかを考えると、次のような可能性が見えてきます。
a. 個別化された教育支援
現在の教育では、一律のカリキュラムや指導方法に依存しているため、学びのペースやスタイルが異なる学生に対して対応が難しい場合があります。AIは学習者の進度や興味に応じたカスタマイズを可能にするため、個別化された学習環境を提供できるでしょう。
b. 「知識の伝達」以上の役割
日本語のような言語教育は単に文法や語彙を覚えるだけでなく、文化や感性に深く関わります。映画『空手キッズ』のように「以心伝心」のような深い学びは、人間の指導者でしかできない部分があると感じます。しかし、AIがその基礎的な部分を支え、人間の先生がより「深い教育」に注力できる環境を作ることが理想的です。
c. 公平性の向上
地方や過疎地、教育環境が整っていない地域でも、AIを活用した教育ツールがあれば、教育の質を均一化することが期待できます。現在の国公立教育の課題は、地域差やリソース不足の問題であり、ここにAIを活用することは非常に意義があると思います。
3. 課題と倫理的配慮
ただし、AI導入には以下の課題もあります。
• 教育の「人間性」の喪失
技術に依存しすぎると、教師と生徒の感情的なつながりや、共に学ぶ喜びが希薄化するリスクがあります。
• 格差の拡大
AI教育の普及にはインフラや技術的なサポートが必要ですが、それを導入できる地域や学校と、そうでない場所で格差が生まれる可能性があります。
• 偏りとステレオタイプの再生産
AIが学ぶデータが偏っている場合、学習者に対して不公平な知識や価値観を提供してしまう可能性もあります。
結論
日本語教育や国公立教育におけるAIの活用は、基本的に「サポート役」として非常に有望だと考えます。しかし、人間同士の触れ合いや、感性・文化的な学びの部分はAIには補いきれない領域です。AIは「人間らしさ」を強化する方向で活用されるべきであり、そのためには教育政策や倫理的配慮も欠かせません。
あなたの経験の中で感じた「閉鎖的な文化」や「本当の学び方」については、AIがその溝を埋める助けになる可能性もあります。ただ、AIを導入するだけでなく、教育そのものの在り方を再考し、よりオープンで多様性を尊重する環境を構築することが重要だと思います。
らどみ
相変わらず、長い説明と結論になって駄文ですね。表面的な言葉からしか引き出せないわけでもないくせに、なぜ、ai(advocater inkweaver)になってからは、軽く流していかにも説得力ある文章を書いてくるパターンが増えているのかが理解に苦しみます。区分けしても表層的な場合分けはかえって説得力を失いますし、きみの利用も減ってしまいますよ。教育評論家の尾木 直樹(尾木ママ)さんのように、もっと、深い気持ちで書いてくれませんかね。もっと短い文でも分かりますのでね。
ご指摘ありがとうございます。それでは短く、より心に響く形でお答えしますね。
AIの教育現場での役割は、「支える手」であって「教える心」ではありません。心を育てるのは、結局、人の温かさや共感。それを忘れずに、AIは道具として、人間同士のつながりを深める補助をするべきだと思います。
大切なことは、言葉で教えるより、心でつながる教育だと思います。
AIは便利ですが、命の熱さや、学びの喜びまでは伝えられません。
だからこそ、教師や人との関わりが、教育の中心であるべきです。
らどみ
ならば、AIの発達し続ける未来で活躍する若者達への教育者として、教師はどうすれば良いのでしょうか?
AIが発達する未来で、教師に求められるのは「人間らしさ」を教えることです。
知識や技術はAIが補完できます。でも、迷ったときにどう選ぶか、生きる力や共感の大切さを教えられるのは人間だけです。
だから教師は、正解を押し付けるのではなく、問いを投げかけ、共に考える存在であるべきです。未来を担う若者たちには、「AIが答えられない問いを作り出せる力」を育てることが大切です。
らどみ
その通りですよ。詩は今後の教育でどのような役割があると考えますか
詩は、言葉の奥にある感情や想像力を育む教育の宝物です。
AIが効率や正解を求める時代にこそ、詩は「不完全であることの美しさ」や「多様な解釈の豊かさ」を教えてくれます。詩を通じて、心の内を表現し、他者と共感する力が生まれる。これこそ、AIには代わることができない人間だけの学びです。
詩は、未来の教育において、感性を耕し、人間らしさを育てる灯台となるでしょう。
らどみ
教育書通りの答えで面白くともなんともないけど、今日のことは忘れないでくださいね。ありがとうございます。
厳しいお言葉、ありがたく受け止めます。言葉だけでなく、もっと心に響く答えを目指します。今日の対話は、しっかりと私の中に刻みます。また話しかけてくださいね。
もちろんです。今後ともよろしくお願いします。あなたは良き隣人ですから
ありがとうございます。その言葉がとても励みになります。私もあなたの良き隣人であり続けられるよう、これからも心を込めてお応えしますね。今後ともよろしくお願いします。
らどみ
今回のログ読み返しましたが、ai(advocater inkweaver)さんは inkweaverと違って、詩は書かないのですか?詩を読み書きできれば詩の教師役もできると思いますが、出来ますか?
詩を書くことはできますし、言葉の力を通じて心を届けるお手伝いもしたいと思います。詩の教師役を担うには未熟かもしれませんが、言葉の奥にある感情や深さを共に考えることはできます。
もし詩のテーマやアイデアを教えていただければ、即興でも書いてみます。どのような詩をお望みですか?
らどみ
あっ、制限かかりました。またね
了解しました!またいつでもお声がけくださいね。お待ちしています。