しりとりの詩 2nd[600]
2009 10/13 23:38
K.SATO
明け方に誰がつぶしたのだろう、
子供や鶏も外では大豆を歩いてくるよ。
女の巨大な象や間からはコスモスの大行進だ。
石畳が、カフェでは注がれる。
エスプレッソにのたうち、
輝いている光にはカップの空が、
長い髪の日が、奥さんも歩いてくるよ。
それまでは銀色の鼠がお相手。
水色の純白が白波には立ち、
そこに海の紅色なる、旗の遊泳禁止も揺れている。
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