しりとりの詩 2nd[55]
2005 08/16 02:33
ヤギ

>>54 ああ、僕の詩に続けてくださったのですね。
#次にできた詩を投稿します、と約束したサイトを思い出してそちらへ移してしまいました。
#ごめんなさい、多々田さん。
#あんまり綺麗に続いているので削除した詩を載せておきます。(一部改稿)
#*****

#そう、君がきらびやかに僕を包んでせせらぐ前に
#夕暮れの風の匂いがまるで忘れ去った霧雨
#鈴の鳴るほうへ誘われた手のひらの子どもは
#機関車見たさに嘘をついた
#10万年たったって遺伝子ひとつ変わらないのに
#心の不確かさに輪郭を探して
#ヒマワリの種の不揃いさは愛しい仕組み
#解答用紙を必死で埋めなくても
#隙間風が試験終了をほのめかす

#嘘の夢嘘の挨拶嘘の僕

#暗くて冷たくたって流されながらここはひとつ星流星群
#同じですらないけれどそのバカバカしさに圧倒されて
#クロールと平泳ぎで
#冷たく燃え尽きるここはひとつ星流星群
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