しりとりの詩 2nd[53]
2005 08/11 23:49
蒼木りん

ひと 一 人 
日と 
火と 灯と 
悲   と

きえていた
母は
きえる
消えるけれど

母は
はじめから
いなかったのだから
生まれ落ちて

これから先
自分で
自分のこころで起こる事に
折り合いをつけなさい

ふりむいて

もう
嘘も何もないよ
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