しりとりの詩 2nd[3]
2005 04/13 23:13
ふるる
海辺の鳥は
かなしい翼
で
空を切って切って切って・・・・
空は蒼く蒼く蒼く・・・・
波はぼおっとそれを眺めた
いつまでも、いつまでも
私ひとりぽつん
鳥とも、空とも、波とも違うばしょで
かなしい足で
砂にぐりぐりと
穴を空けて
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