2016 10/13 00:21
ハァモニィベル
石村さん
直球を褒めていただいて凄く嬉しいです。
(プロの方からの言葉であり、石村さんの適格な眼からの評価なのでいっそう私の心に響きます)
心より感謝いたします。
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スティーヴン・クレインはあまり知らていない作家であること、と、この詩を見ても、
なかなか(ブラックな風刺ではありますが)洞察の射程がいまも十分生きていると
感じたので(公共事業などいろいろNEWSになる昨今)古くなっていない名作として
紹介してみました。
元の作品じたい、表現の無駄のなさやセンスが私的にそのまましっくりくる作品だったため、
今回は、ストレートな翻訳で書いてみました。
物凄く跳んでみた李白。から、
寄り添って意訳してみた荘子。D.H.L。を経て、
いったん、オーソドックスに訳してみよう。という感じです。
アプローチのグラデーションを
自分でも感触を確かめつつ、手探りしつつ、
このあと、さらにアプローチを工夫したりしながら、模索をつづけてみます。
やはり対象によって、対応が決まる感じなので、
対象探しそのものが、新らたな旅をしているようで、結構たのしいです。
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