詩ヌマデアイ詩テ[121]
2016 03/15 23:39
澤あづさ

>推理小説好きじゃないと、これ、難しくないか。

だからあたしの読解は、あくまであたしの感受であり、
あたしの作品であると言ってるだろう。
ほかにもいくらでも読み方はある。もっといい読解があるはずだ。
まだ報告されてないだけで。

ちなみに葉月二兎さんは、自作解題を絶対にしない。
だから読者が、派手な読解を楽しみ作品を「再生産」できる。
テクスト至上主義とはそういうことだ。と思っている。

現今の情報化社会は、生産性のある情報に重きを置く。
ツイッターでリツイられ、フェイスブックでシェアされることが、
情報の価値を示す重大な指数となる。
テクスト至上主義とはそういうことだ。と思っている。

***

>次世代の技術が光と音と文字列を使い、新たな表現を

最果タヒさんとか、あとni_kaさんとか?

▼ni_ka『WEB は れ る や 「あ」-血/アーチ』
http://yaplog.jp/tipotipo/archive/236
▼海外のni_kaラバーによるその英訳
http://curamag.com/issues/2014/12/3/renderings-h-a-l-l-e-l-u-j-a-habloodarch
▼はかいしさんが現フォでni_kaさんの一作に言及してるよ。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=315814
▼葉月二兎さんもni_kaさん評してるよ。批評対象はリンク切れだけど。
http://les-divagations-moderntique.blogspot.jp/2013/01/on-hhm.html

現代とはこういうことだ。
「思いついたことぜんぶ、すでに人がやっていた。」
とすぐさま思い知らされる。

***

あたしの花見はいまが盛り。
蝋梅と沈丁花と梅。
つまり香りにすぐれた木の花が好き。

※花束は、センスがよければどんなのでもよかとよ。
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