HHM2(第7回批評祭)!!!!!!![64]
2014 04/13 05:49
こひもともひこ

>>59 澤あづささんへ

 >わたしにも、執念深い自注まで添えた思い入れのある詩を、すさまじい曲解で犯罪行為と糾弾され、〜
 が。
 そこまで他人に粘着し糾弾し続けるという行為にも、相当な問題があったと思います。

私は、自作解題・自作説明をしない人はしない人で、それはその人の自由だと思っています。その実例として、『papilibiotempusolare-loremipsumanniversarium』葉月二兎さん→http://bungoku.jp/ebbs/pastlog/339.html#msg6352 のコメント欄での私のやりとりを挙げておきます。このやり取りも、なにがなんでも作者の自作解題を求めているわけではありません。「自作の説明はしない」と主張する人は、それはそれで仕方がない。

 >※ツイッターでのご発言にも関係して。

というコメントがなんのことか分からない人もいると思うので、私がツイッターで書いた文章も挙げておきます(少し手直しして)。

◇ツイッターで書いたこひもともひこの文章◇

 うーむ・・・
 職場の上司命令とかならともかく、ネット上でしか付き合いのない相手の言うことが号令に聞こえるという人たちの考え方が分からないのよね。それって、変わらなければいけない自分ということが自分でも分かっているのに、外側の誰かから言われたら、「そんなこといちいち言われなくても分かってます」だとか、「いちいち命令しないでください」だとか、過剰に反応してるだけじゃないのだろうか。私は、最初に文学極道に提出した『あいす』という作品について相当の自信を持っているけれど、あそこでもらったアイデア・意見はちゃんと採用して、作品を改良させてるのよね。良いアイデアであれば、喧嘩した相手だろうが、嫌いな人物からの助言であろうが取り入れる。貪欲さが違うねん。まあ、他人は他人やけどね。

・『あいす』文学極道に提出した作品。
 →http://bungoku.jp/ebbs/pastlog/316.html#20120326_374_5966p

・『あいす(大画面専用)』文学極道でもらったコメントを参考にして改良したもの。
 →http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=287365

 「意見を言わないという意見にも耳をかたむけるべき」だとかを突き詰めると、「よって、この件についてはなにも言えません」という結論にしか行けない。それでええんやったらええけどね。そんなんもうええねん。ほんで、なんの意見も無くリスカでもしとったらええやん。助けて欲しいんなら、「助けてちょー」って言えばええやん。

 なんにも言いたいことなんかないんなら、「なんにも言いたいことなんかない詩」を突き詰めて書いてみればいい。でもな、「なんにも言いたいことなんかない」とかいいながら、言いたいことだらけな詩なのは分かるねん。「助けてちょー」というのを言えないから、濁せるだけ茶を濁してごまかしてるだけ。

 私の詩は、私の言いたいことを読み手に伝わるように書くことを目指して書いている。これな、やってみたらめちゃくちゃ難しいねん。どう書いてもひねて読もうとする奴らがどこにでもおる。けれどへこたれずに、そういうやつらにも自分の言いたいことが伝わるように何度でも書く。コメントでやり取りできるのであれば、そこで喧嘩もする。

 まあなあ、結局は、他人の作品なんかに興味がないということなんやろなあ。引用も含めて、「この人は前向きなことばっかり書くなあ」と感じてる誰かの書いた文章をすべてまとめて読んでみる。すると、その人物のひととなりが浮んでくる。書き言葉が、(自分を含めた)人にどういう影響を与えうるのか? そして、自分がどんな言葉を書いているのか? 
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