2013 04/07 20:40
深水遊脚
http://chiximot.moe-nifty.com/blog/2008/12/post-8686.html
このゆるさ、好きだな。
ネルドリップを始めて少し経ちますが、水漬けしたネルを取り出していれて粉を落としてまた水漬けするのを繰り返していると、だんだん愛着がわいてきて、コーヒーとも馴染んできて、ロマン主義的な幻想がいろいろ湧いてくる感覚がわかってきました。巷にあふれるネルドリップに関する神話は、半分くらいはこの感覚がもたらすものでしょう。
コーヒーの味が素直に出るもの、飲み物としての1杯のコーヒーがきちんと作れるものならそれで良いし、どうせなら楽しめるものが良いです。簡単な刺繍を覚えて、作ってみようかな。
ペーパードリップとの違い、私は油脂分がのるかどうかが一番大きいと感じます。現にペーパーでは極端に抽出が遅い豆がネルドリップでスムーズに抽出され、味にコクがあるというはっきりした違いを経験しました。