雑談スレッド2[195]
01/14 12:29
片野晃司

日本語といえば、斎藤孝「声に出して読みたい日本語」が出た時、なんて怪しい本なんだ、と思ったものです。言葉にはその時代、思想が伴ってくるものだし、それを暗誦させるというのはある意味洗脳させようとするものかと思ったりもしたんですが、どうも、その後の斎藤孝の著作を見てみると、「声に〜」というのは、単に、著作権切れのテキストを中心においしく稼ぐという目的だけの本だったのかも、と気楽に思いなおしたりしています。
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