生贄合評スレ[219]
2007 08/21 04:25
ワタナベ

等身大な感じが、好感もてました。
>頭の中の細胞が死んでいく

>脳細胞が死んでいく
としないところが今風なのかなぁなんておもったり
ここらへんに、話者と詩との距離が顕著にあらわれている気がする。
あるいは話者と自分の肉体、五感の感じる世界との距離、かな。
頭の中の、とすることで、少し間合いを計っている印象をうけました。
最後の淋しげ からもそういったところが伺えたかな。
あえて淋しさ、としなかったところ。
そういう距離のとり方が浮遊感をもたせているのだろうし。これはこれでそれなりに評価されるべき作品なのではないかなぁと感じました。
俺は残念ながら興味がありません。
失礼します。
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