詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換(backup)[387]
11/07 12:45
深水遊脚

 詩で下ネタといえば宗左近を思い出します。朧げな記憶で、千葉県市川市の歌のなかに、富士山を少女の乳首に喩えたフレーズがあったというのをどこかで聞いてかすかに覚えていた程度ですが。

 そのことを先程ネットで軽く調べました。歌のタイトルは『透明の芯の芯』、サブタイトルが「市川賛歌」、下記のフレーズがあるみたいです。

「夕焼け おお 生命が 炎える 市川 夢の常夜灯」

「少女の乳首の尖きに富士とがり」

ブログの紹介記事をもとに拾いましたが元ネタは、いしかわじゅんという人が書いた「校歌で「ゆんゆん」宗左近」という記事です。編集会議9月号に掲載され、のちにいしかわさんの『業界の濃い人』という著作の文庫版におまけで入ったそうです。

 市川に縁のある一人としてはもっと深く知りたいネタです。2ちゃんねるを中心にネットユーザーの関心も凄く高かったみたいですからご存知の方もきっと多いですね。詩の全体像もメロディも知りたいし、宗左近をもっと知りたくなりました。
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