2004 12/03 20:57
虹村 凌
つい先日訪れたNYでの事。
昼間に韓国人と飯を喰いに、韓国料理店に足を運んだ。
韓国料理店と言うのは、言わずもがな各種キムチが出てくる。おかわりし放題。
飯と一緒につまむのだが、俺がつまんだひとつに、異様に生臭いモノがあった。
…何かが腐っていたのだろうか。俺は慌てて飲み込み、やり過ごした。
数人で食事中であった為、その場で聞くことも出来ず、聞きそびれたままで、
俺は夜を迎えた。電熱マットの入ったベッドの中で、眠りに堕ちてゆく。
…腹痛で目が覚める。その腹痛も尋常じゃない。もう脂汗ダラダラである。
下痢の腹痛じゃない。が、胃袋ん中にウニを入れた感じだ(ったと思う。
低いうめき声を出しつつこらえ、いろいろ考えた。
「…女の子の生理って、このくらい痛いのだろうか…」
「盲腸ってどんくらい痛いんだろう’
「脾臓を破裂させかけた時もこんな痛みだったか」
いろいろ考えたが、最大の恐怖がそこにあった。
「もし、痛みが退かずに、友人にその事が知れて、救急車でも呼ばれてみろ。
俺は訳のわからんうちに病院に連れて行かれ、保険の無い俺は、あぁ、
べらぼうな値段の診察料を請求されるに違いない!!」
…恐怖。アメリカで病気はしたくない(汗