ケータイ優先スレ2[711]
2011 01/02 00:33
小池房枝

擬音語・擬態語。四つの法則。賢治自身は”自分の独特”を法則でやっていたわけではないのだろうなぁ、とは思いました。ただ文字に写して/移していただけではないか。ものごと、モノとコトと、自分に聞こえて、見えているとおりに。後から分析してみれば四つのやり方に分類できるって話だったのかな。何だろう、妖怪とか、お化けとかの分類に、既存の、普通のものの過剰、過少、倒置・転位、異種組み合わせ合体、というのがあって、それぞれ例えば三つ目小僧だったり、一つ目小僧だったり、手のひらに目玉とか鵺とかなのですけど、似てるなって思ってしまいました。何かを材料に新しいものを作るときにとても大きく共通するやり方なのかと思いました。作る、ということは材料あってのことなのかもしれない。生むのとは違って。
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