2009 06/28 01:22
小池房枝
ああそういえば、続きの話。プログラミング言語には、命令型、オブジェクト指向型、論理型、関数型、並列並行型、宣言型、スクリプト型等々あって、ヒト言語にインドヨーロッパ語族とかあるみたいに「語族」が形成されつつもあるそうです。
以下はただの感想ですが、生物が暮らしていくためには環境が必要で、というか逆に生物が暮らしていくために必要な外的要素、場所とか光とか食べ物とか仲間とか全部ひっくるめて環境というわけですがニッチ、という言い方があります。その生き物の生態学的地位。システムエンジニアとかなさるような方ならきっと実感できてて面白いんだろうなぁと思うのですが、プログラミング言語もニッチを分割しつつ同じ環境下で共存、共進化、或いは大絶滅していくものかもしれないな、などと思いましたです。言語のほうからすると、わたしたちこそがミームなのかも、と。