2007 12/18 17:54
虹村 凌
どこかの理科室っぽいところにいる。
俺は教壇のあたりにある洗面台(?)で、ほうれん草を洗っている。
先生が何か言っている。生徒の中に、知った顔はいない。
一番前、先生から見て左の席に、知ってる女がいる。
何を言ったか覚えていないが、何かを言ったんだ。
多分、「何かを相談すればよかった」的な発言だったと思う。
俺は「じゃあ、すればいいじゃん、今からでも」みないな事を言った。
すると、その女が涙を流し始めたので、俺はあわてて駆け寄り、
懐からティッシュを取り出して、涙を拭ってやった。
その女が流している涙が、後悔はしてるけれどうれし泣きなのだ、
と理解した俺は、再びほうれん草を洗い始めた。
人の精神を乱しても、死にたくならなかった。
その女が好きな女だった。
夢2
タクシーの後部座席で、好きだった女と一緒に座っている。
その女が寄りかかってくるので、肩に手を回して抱き寄せた。
少しだけ幸せな気分だった。
やれやれ。