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参照先不明 神なんかオマエが欲しい夜のひと 遊びとは遊びじゃねえぜをんな道 ハダカで四十分真面目なはなし フリーでもまた会えたねと笑顔だな by 織部桐二郎
基本的に書いた人が俳句みたいなものだと思うならなんでもあり。ただし、俳句以外の定型(短歌・都々逸・旋頭歌・琉歌など)にはまることは避けてもらいたい。例外として片歌(577定型)にはまることは許可する(もっとも違反してても削除はしません)。 私も最近は丸くなったので脅迫とかセクハラとかしない限り大丈夫である。そうそう、「連座」は句会のこと、「萬草庵」は山頭火が居候してた「一草庵」のパクリ。(「まんそうあん」ではなく「ばんそうあん」と読むように) 俳句のぶっこわし方については下記を参照のこと。 ルールを覚えてルールを破りましょう。 俳句の非ジョーシキシリーズ http://po-m.com/forum/grpframe.php?gid=12 連座 萬草庵 壱軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=15339 弐軒目 http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=106266 #今現在の背景画像は 和風素材の篆刻素材AOI http://www.aoiweb.com/aoi2/より「カゴメ」 はつ恋や打ち棄てられたオートバイ 夏銀河ピッチャー返しを受けた午後 創世記わたしサカナに恋してた スルメガム固さはスルメの約二倍 梅雨時は仕事<アタゴオル 母築く水の王国マダムダム ふりだしは雨に笑った日曜日 ほんとうの西瓜がひとつある世界 青空にビンタされたい夏である 古本屋昭和五十九年だらけ 初鱚や思わず瞳見開いて びっしりとエレベーターに天使達 空蝉を握り潰してしまう恋 誘蛾灯宇宙の縮図されど愛 肝試ししていた少女などいない 和蘭石竹なんて読むのかわからない 黄泉がえり精彩欠いた鈴の音よ 若づくりゆきすぎてわたし埋没 硝子は嘘と犬 死ぬまで知らない 文月や孤独な弥勒に未読なし 水やるや山梔子咲いて匂ひ立つ この後は明けの明星梅雨入り前 小雨にも青水無月の礁湖かな 尻子玉より白玉のほうが好き にっぽんは田んぼの国ですとんぼ舞う 眉のヒゲ猫には大事な感覚器 海の家連なり海が遠くなる 夏至間近毬藻ぽつりと泡を吐く 合歓そよぐ宜候と船出のように さようなら宅地になるのね夏野原 熱風に弄ばれて夏の蝶 止むを得ずセカンドライフでクーデター 金縛り何時の間にか癖になり キッザニア我が子の方が覚えが早い 赤錆た郵便ポストに青を塗る 青空に西瓜かざして一の太刀 モーゼ断つ海の底にてスイカ割り 晴天に青ざめ惑う西瓜畑 朝帰り 小玉の西瓜ぶらさげて 青空に似合う西瓜を叩き割る 夕方に遊方忘れ立ち尽くす モノクロで橙の花コピーする 朽ちた窓ギギギと開いた梅雨晴間 梅の実は梅若葉色同じ色 さくらん坊高値のやんちゃ坊ずたち 人生のナビもリルートしてばかり アリマキにアリにテントウムシも飼う 雨の日の釣堀の主は青き鷺 縁石が天道虫のシェスタ席 スカイツリーたわマズ空を吊り巧み 五月雨を背に猫の疾く帰り来る 七変化まず真っ白になってから 若葉みな鏡となりぬ雨あがり ほとんどのひとは明日も空の下 落雷に三半規管がグラジオラス 一仕事終えて梅雨空憂さ曇り レイモンドという名を知らせ作家逝き ブラッドベリとわに六月の声の中 カクテルの絵で酔い呑めぬズブロッカ 深夜には塔の上がまた手招きして うちの金魚、名前はタリーといいました 夏蝶を殺すな雷轟くべし みづうみの底保たれてゐるあなた 万華鏡爆ぜて心も爆ぜて星 ロケットマン死して真夏の陽はぎらり 日面通過せし金星の長き雨 星の塵集めんブラッドベリ逝きぬ 休み明け校庭は花の処女地かな ゆすらうめ一粒ずつを妖精に 生者とは先立たれてきた者ばかり 常磐線千葉の緑の中を行く しょうぶ湯のしょうぶ今度は軒にさす 青梅もとぷんとお湯につかりたし 雨上がりかたつむり殻を光らせて 晴れを見ず散るとも咲かん雨の中 ただ花を愛でるため植うる向日葵を 茄子紺の軽を駆るのはどんな女性 下ろし立てのYシャツの青さ射干の花 雨を疎みタクシー万緑滴る中 石清水トンネルの中も急勾配 寝入りばなの傑作朝には忘れてる スーパーで売られていましたバンペイコ 草むしりしつつ毒だみアロマセラピー 避雷針より返戻す春の雷 見下ろせば上へとも舞う花吹雪 赤潮のごと湖の花筏 スカイツリー真っ青な空を咲かせてね 時折は遠く旅する石鹸玉 掃き清む一晩分の落ち椿 雫、雫、小枝新緑になるビーズ 見届けん月の裏側金環食 名も知れぬ野の花なるほど外来種 春風に押されて赤いハイヒール 雨水吐堰き止め堰き止められ桜 花信風今年は一気に全種類 花壇など駅員だけが通う径に 海原に涅槃寂静春の雨 陽を見ようとサングラス五百円 メイデーを忘れ幾年?ねえローザ 連休に後のことばかり気になり ゼニアオイ色の死を教えてツェラン #銭葵見ごろのはずが憂雨かな 手のひらをおわんの形に春すくう 花びらをさらった風とすれ違い 菜の花の黄色はいつも懐かしい 丘すべり飛び出たバッタどこいった 自転車の背中を押して子は遠く 逢魔刻水仙水面に口づけす ミモザ見てご飯にどっさり炒り卵 誰そ彼は水仙水面に口づける 枯れ枝のつぶつぶ実は皆つぼみ だんしゃりはご飯でロハスは蓮根で 太郎冠者これへと呼べば椿落つ 子を乗せて春の畦ゆく猫車 てんとむし二匹一葉の陰ひなた 順番を待ってて辛夷咲きそこねた 墜落か軟着陸かな紙飛行機 少年に流されてゆく美容室 名乗るため全王国を費やした 就学の記録とタケノコ炊き込む夜 海老二尾を前にする妻あわれかな 花よりもダンゴ宝石よりイチゴ 人がものを出すたびトンビ一瞥す 手の湖あらん芦ノ湖がレイク・アシならば 好きなだけ湯あたりもして一人旅 行水でいいのにカラス雨の中 だんだんに花壇に沈んでゆくパンジー 帰るべき鳥を餌付けが引き止める 好きになってもいいですかって好きにすれば 海市立つ蛤あがなひ汁に炊く グーグルはとっても大きなコーパスです 1 2 3 4 5 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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