ブライト・アイズ
プテラノドン

 街路樹の下を黙りこくって歩く
憂いのある者や、行く当ても無い者達。
もし彼らの言うとおりの 光無き夜が来るならば、
恐る恐るであれ僕らも、その目のなかに
宿すだろう。かつて面影と呼んでいた
光を。
 僕は孤独な闇を歩きたい。そして、
君の瞳を見つけたい。



自由詩 ブライト・アイズ Copyright プテラノドン 2006-12-30 15:54:15
notebook Home 戻る