「 すーぷれ、っくす。 」
PULL.







雪崩式口説き落としでそのままフォールなんてしませんわたしはヒール。


ウェスタンラリアット一閃!西のホテルに消えゆくきみについてゆく。


入場テーマ鳴りやまぬうちに始まる絡まる仁義なき「、っくす。」


脱がすが早いか脱がされるが早いか電光石火の早業だ!。


反則技は五秒以内とはいかずるずると続け返り討ち。






「フランケンシュタイナーを掛けられているような体位だね。」といってみた。


次はパワーボムの様な体位になった「恥ずかしい気持ちいい、どっち?。」


恥ずかしドロップキック炸裂!サクセスベッドの外まで飛ばされ。


場外乱闘に凶器はツキモノとはいえそれはちょっと痛いムチ。






インサイドワークを駆使してベッドに帰還テレビから嬌声上がる。


「よい子はまねしちゃいけません。」といよいよ嬌声激しいテレビ消す。


ならばとよい子とよい子は四角いジャングルベッドの上でお遊戯を。






テレビよりも激しく濃厚にとお遊戯続きて前戯未だ終わらず。






ギブアップでも待てないきみは起き上がり小法師のようにまた絡み。


カウントスリーでは終わらない肉欲のワンダーラブは始まったばかり。














魔性のすーぷれ「、っくす。」ここに極まれりきみの手を挙げ勝利讃エロ。












           了。



短歌 「 すーぷれ、っくす。 」 Copyright PULL. 2006-12-29 10:28:01
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