「 お尻とお空とお星さまって、たっこ。 」
PULL.







もう、
くもくもくもくもくもー雲ばっかり!。
お空なんて裏返しちゃえ!!。

お空をくりりん!。
お星さまが恥ずかしそうにお尻を魅せています。




やーいやーい。
お尻ペンペンお星ペンペン、
宇宙人さんやってこーい。





来た!。
火星人襲来!。
ではなく。
蛸で、
「まーずあたっこ。」
なのでした。






襲来した宇宙人さんは蛸なのでシュウマイにしてぺろりん喰。






「ママー今日の夕飯はなに?。」
「あたっこ星人の火星風グラタンよ。」

「やったぁー、
 ぼくの大好物だよ!。
 ママ大好き!。
 これで明日はホームランだよ。」

「もうヒロシちゃんたら、
 パパと一緒で、
 あたっこ星人には目がないのね。」

「ママ、
 あたっこ星人には目があるよ。
 だって今、
 ママが持ってるじゃない。」

「あらやだ。
 ヒロシちゃんったらうまいこと言うわね。」
「あははははは。」
「うふふふふ。」




マーズショックは、
まーず食。
みんなではむはむ火星人さん美味しいね。








こうして地球人さんたちの食糧危機は解決したのでした。


めでためでたし!。
勧善懲悪完全完食満腹降伏。










あれれれ。
きみその吸盤はナンデスカ?。
おれれ、
ぼくにも付いて生えて、












           了。



短歌 「 お尻とお空とお星さまって、たっこ。 」 Copyright PULL. 2006-12-16 18:48:55
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