ないやいやい
たたたろろろろ

凡庸なきかくのなかで踊りたいそこで鍵盤たたいてエディ

 
継がせない焼け焦げたって譲らない成れの果てよりもうすこし先

 
細胞の悲鳴を裂いて与えられる消えない紅蓮ととろけないチーズ


 
白黒にまたたいている気付いてないさいごのあれを信じてるだけ

 
こんなにもしたいの腐る真夜中は(透ける。飛んでく)触れないでいて


100万回生きたって猫を食べてみるいろんな体位で死んでみたくて


 


短歌 ないやいやい Copyright たたたろろろろ 2006-10-06 17:05:52
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