世界の核 あるいは果てへ
塔野夏子





旅をつづけるほどに
私たちの旗は透明になり
時折見いだす標にしるされた言葉も
少なく 暗示的になっていった









自由詩 世界の核 あるいは果てへ Copyright 塔野夏子 2006-09-29 21:42:13
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