繁華街
yozo

カラダならどんなふうにもなれるのに彼女んトコに帰ってくんだね

心まで見えないと言い寄る眉根 目蓋に落ちる影ばっか見てた

暗いから「貴方だけだ」と言ったのは声が少しだけ似てるらしいから

分ってるフリしてあげる早くシて6度7分が好きな体温

抱きしめる抱きしめるだけ抱きしめる 忘れちゃうから安心してよ

空っぽになるってことを知った夜ライトアップしてて ちょっと泣くから

さみしいと言えば一人じゃない気になった リセット完了また来て朝焼


短歌 繁華街 Copyright yozo 2004-03-12 20:39:46
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