「隙間3」
鷲田 岳
曖昧な森の中の雑居ビルに共生している相違。愛していたとしても、僕の顔は君の爪先にもなれない。愛していたとしても、君は僕の心臓の鼓動を舐めることは出来ない。喜びは隙間に恋をする。
自由詩
「隙間3」
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鷲田 岳
2006-08-23 09:27:48