橙午

碧と白の切貼合成コラージュの下

開放感とは無縁の空間の中で

只ひたすら肉体を酷使する

先制攻撃、スピード勝負、タイミングが肝心

頭に擦りつける様にして飛び交う重要事項キーワード



一体何人が必要とし

或いは充たされるのか?

そんな問いは「必然」の下に一掃される、べきである



兎角、唯一の時の流れを

私は畳の上で経る

理由など無い

無くて構わない

無い方がいい、そうに決まっている




無我夢中もまた

青の一興


自由詩Copyright 橙午 2006-08-08 00:00:04
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