ぽえむ君−願星−
ぽえむ君
ぼくは詩人
どんな願いも自分でしなければ
何も実現しない
今日もまた
夜の散歩をしていると
1つの星に出会いました
まわりの星よりもひときわと輝き
点滅しながら煌いている
まるで話しかけているよう
君は夢を見るのかい
願いを叶えてあげようか
そんな光
まるで語りかけているよう
君は夢をつかむのかい
願いを叶えてあげようか
そんな輝き
ぼくは願いを星に向かって伝えました
その星は
その願いは星の輝きと同じくらいの輝き
それだけ光っていれば
あとは
自分の力で歩めばいいよ
願い星はあくまでも願い星
あの光と同じくらいの輝きが
必ず自分にも光ることを信じたい
気持ちに言葉はいらない
明日もまた
言葉のない詩を作りたい
自由詩
ぽえむ君−願星−
Copyright
ぽえむ君
2006-06-15 22:54:57