静けさや 。(カテゴリ 移動 )
すぬかんながぐつ。 

シズケサヤ みどりの かぜと たわむれて 

毒くわば 皿諸ともに 月桂樹 

言霊と 戯れるままに 日がすぎて 。

そのことを しのびながらも日が 過ぐる 。

負けちゃ だめ とは いいつつも 負けている 。

移し世は 何時の時代も こんなもの 。 

それならば なぜ 私たち 生まれたの 。

幸せは すぎゆくものか とおせんぼ 

言霊に はかなき 時代の 吾 移し 

わたしとは 一体 何で あるものか 

ウラナイニ すぴりちゅあるに 宗教 に 

どうせなら 殺して しまえワタクシヲ 

人間が かくも 悲しき ものならば 

悲しさと 寄り添う ようにうた 作る 

よろこびは 我が心 のままとらんぺっと 

それでもね 生きて いたくも あるんだよ

ひとは みな 心も 知らずしずけさに 

負けちゃ だめ 言いつつ 涙 あふれいで 

人間は 勝つも 負けるも 古戦場 

陽のもとに 生まれた 吾も影法師 。         

勝ち戦 負けるが 故も 吾の 為 。

花 ひとつ おおきな 波と さようなら

花 は いさ 心も 知らず 時時雨





    


俳句 静けさや 。(カテゴリ 移動 ) Copyright すぬかんながぐつ。  2006-05-28 07:36:03
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