パソコンをカタカタ音をさせながら
この詩は何処に行くのかと考える。
若し何処に逝かないなら
この詩はなにに意味があるのかと考える。
自己愛の結末と
他者愛の結末は
少し微妙な方を向かって歩 ....
小さき ふとんに くるまれた きみの 未来は いかほどか 。

大きな 声で 我に 告ぐる
小さき 事ごと いと いとをしき 

今日も また 小さき 理由 吾に いいて きみの 未来は ど ....
あかや あおの ねおん のまちに てらされて ぼんやり すぎし ひを 思う 。
こなかった 未来と 来るはずの 未来 。在りし日 は遠くに 碧いて わたしを 誘う 。海に 於いてきた 詩集 。通りを ....
なまえなど我にいるものなどでなし 吾が名は ただの トランペット 。

保護をうけ生活し我の小さな國 完成 間近に 小鳥が 来鳴きぬ 。

ひとつこと ただ 思い詫び過ぎにし 日々の クリスマ ....
南瓜がおいしく炊けたので嬉しくなる。自分のみせかたと他人のみせかたが相俟ってプラス二乗になったので言葉に乗せてみたくなる。わたしはここではどうあっても最期のラッパ吹きなので病院に問い合わせてホームヘル .... わたしは 貝殻 
海に 寄せる 貝殻 。
同じことを 思っては 
眠っている 
明日は 晴れるだろう 
ついでに いえば あの人にも あえるだろう 、
雨も 上がり おひさまが
顔を 出すだろう 
か ....
唄は かなしい 唄 しか うたわない 。唄は 悦び しか うたわない 。きの遠くなるような 歳月 くりかえしてきた 年月。 満月がわたしを わらっても カレは わたしを わらえない 。 あたまのなかを 必死に 整理 する わたしと あなたの 物語 よろこびも 哀しみも 幾歳月 いつか 裸になって 飛び込もう 。   わたしが シンデモ かぜはノヲ 吹いて いるだろう。わたしが シンデモ かぜはふくのを 辞めないだろう。わたしが シンデモ 人々は争いを 止めないだろう 。わたしが シンデモ 人々は平和を ねがって  .... ことばは ときに うらはらで 正反対を 表す 。ことばに 誠実性を 求めるのが間違い 。ことばは うらはらです 。   あなたの こころに あいにいく 。せいざでは わからぬ こころ 。神話の 世界を 夢見ながら あなたに あいに いく 。  ぴんくの 傘を さしながら
まえへ 進もう 。
ことばは ときに あやふや
まえへ すすめない 時は 笑おう 。センチメンタルにならずに 前に すすもう。鍵穴に 鍵を 差し入れて扉を 拓く前に  ....
がっこう帰りの夜
よだかのホシをよんだ。
ママはくもんしきのテストにいそがしくかえりはおぼつかない。ともだちはとっくに先に帰った。と思ったらがっこうかばんのなかに紅い絆創膏とまっかなガーゼが入って ....
 
 哀しみを 拭うようにして 雨が降る

 石楠花や やさしい 雨と こだわりと

 食堂の 横に プールが ぽつんと あり

 制服の 吾を 包める 熱い 御茶

 通学路 隣家 ....
ジュウネンゴ わたしに あいに 行った。

ジュウネンゴ の わたしは しわだらけ の おばあさんだった。

わたしを みて すこし わらったが すこし さめていた。

わたしは おばあさ ....
座布団一枚。  シズケサヤ みどりの かぜと たわむれて 

毒くわば 皿諸ともに 月桂樹 

言霊と 戯れるままに 日がすぎて 。

そのことを しのびながらも日が 過ぐる 。

負けちゃ だめ と ....
うたはとても眠たかったのです。

歌は やはり かぁさんが 好きでした。
かぁさんは よく 草原の 歌をうたってくれました。
かぁさんの 子守歌は ねむい ワタシを よく なでてくれました ....
みきすけは ぐっすりとねむりました。
みきすけは とても眠たかったのです。
みきすけは かぁさんがとても すきでした。

かぁさんのこえを ねむりながらきくのが とてもすきでした。

かぁ ....
みきすけは さかなの話し をしている。
みきすけは わにの話し をしている。
みきすけは 涙の話し をしている。 

みきすけの流した涙は 終らず
川になり 山になり うみをさかのぼり
ご ....
 ひとつの物語りが終って
 ひとつの物語りが 
 はじまった。
 すこし残念だけど 
 すこし 楽しみ。

 物語りの終りにあなたにウィンク。

 ね。トッテモ 愉しかったね。

 ....
おんがくとは おとの連なり 思うもの 
 たちつて ラッパ あいうえ 吾がこ 
生きていたってしょうがァない
 そんなことはないのよ あなた。

ねこたちは 飼い主待って 部屋で ぶらぶら。
 なにを思って まっているのか。 

すぐゆれる 二人の未来は 二人とカミサ ....
ずばり言うわよ。あなた変でしょと謂う {ルビ夫=ツマ}に
 ずばり、やっぱりわかるかしら。とえがおで返す 吾  


ずばり謂えなくなったのよ。こしょこしょ謂うわという吾に 
 なんだか目尻 ....
詩 詩 しぃ ?  もったいないような こんな 日  川のなか テクテク テクテク あるいていたら どぶのなかに 落っこった 

どぶの なか ねなしぐさ さん 掴んでいたら ねなしぐさ さん ないちゃった 

ねなしぐさ わらっちゃ だめよ 泣 ....
うたがすき わたしは やっぱり 歌が すき テクテク歩くの 歩いて いくの 。

歩いても とどかないなら いっそのこと 回り道して スキップ するよ 。

回り道 道草 食った あのひとの  ....
遙かなる 雲 待ちわびて 待ちぼうけ おそらに 浮かぶ ゆうやけの くも 

くじらぐも 昔 しょくした 給食の 小学校の おにぎり 饅頭 。

鰯雲 夕焼け空に 振り返り 今日一日は あなた ....
それでもわたしは生きていたのでもぞもぞとまた高校生になりまた中學生に戻った。中學でサークルに通いバイトにもいった。バイトの先は武者地獄。中学生にはきつすぎた。いよいよ中学も卒業の頃急に高校にいくことに ....
すぬかんながぐつ。 (244)
タイトル カテゴリ Point 日付
マァ いいか。そんなとこ 。   散文(批評 ...3*06/11/23 0:51
雑歌 七首  自由詩106/11/6 4:03
ねおんの 町 。 習作 。自由詩106/10/30 3:04
今宵は 満月 。短歌206/9/22 11:16
砂糖を入れて。自由詩406/9/22 1:33
わたしは 貝殻の うた 。自由詩506/8/3 13:21
うたのうた 。伝言版 。  自由詩206/7/19 5:10
うた。のうた 自由詩106/7/19 5:07
わたしが 。風と わたし 。自由詩206/7/18 9:40
ことば 。自由詩406/7/5 4:03
こころに  自由詩106/7/5 4:01
ピンクのかさをさしながら。自由詩306/7/5 3:53
かえり道。自由詩206/6/25 4:02
哀しみを 俳句506/6/17 15:39
10年後。自由詩0+06/6/7 7:27
おもしろいから。 自由詩206/5/31 2:36
静けさや 。(カテゴリ 移動 )俳句306/5/28 7:36
ジユウのうた。自由詩5*06/5/16 0:16
彼等 の 杜 り 自由詩206/5/15 23:25
みきすけの話し。 −風。−自由詩506/5/15 23:19
物語り。未詩・独白2*06/5/15 21:03
吾がこ 短歌2*06/5/4 5:51
去年今年 短歌206/5/4 5:45
心在るから。 短歌2*06/5/4 5:17
シ 未詩・独白106/4/30 15:23
生きているのが自由詩206/4/30 14:54
あお。短歌106/4/30 4:57
テクテク短歌406/4/29 11:13
きらめけ 宇宙 。短歌206/4/29 2:52
それでも 神 は散文(批評 ...106/4/29 2:38

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