眠れぬ夜に
山崎 風雅

 眠れずに夜明けの足音聞きながら ナビの無い道 行く勇気だす



 遠ざかる眩しき季節はもうこない 淡々とこなす 日常のわび


 
 幼子の笑いし無垢の声を聞き 少しの安堵を灯して昼寝


短歌 眠れぬ夜に Copyright 山崎 風雅 2006-04-12 05:26:17
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