一瞬の、永遠
一瞬の永遠
いつだってそうだった
僕らは手を繋いで歩くのが
精一杯だった
二人で撮った写真は無いし
もらった手紙も数少ないけれど
それでも幸せと 思えたの、は
紛れも無く 君だった、から
たとえ一瞬の幸せでも、
君とだったら 永遠 だと、
感じることができた
自由詩
一瞬の、永遠
Copyright
一瞬の永遠
2006-03-22 14:34:33
縦