扱わず雑
チQ

天井を上って行くと骨だけ燃える
空からの骨が三角が鉄の錆びる
雨が降りながら
口を閉じて飲む
目が眼鏡をかけて
電話を架けて
意味
青い握るところ。離れては付き、
蛍光の黄色、火をまずい煙でも
セロ、還るならもういい加減に
構うほどの容積は机の中にもある訳がないに
からに
そう言われたと一人で思えば思えるグリを拭け
もいちど言えば
柱が立って
辞書の角が落ちて
捨てて
しまった雑巾で拭う底と明日からの空き箱、橋梁の横


自由詩 扱わず雑 Copyright チQ 2005-10-23 22:35:27
notebook Home 戻る