蒼い神

目に見えない君に唄っている

目を見れない僕に唄っている

何時かしらの心に突っ掛かる


    彼


揺さぶっても起きない

叩いても息もない


だけど



あの丸いレコードを廻せば

彼は環ってくる




僕の心を未だ撫ぜる



蒼い神



自由詩 蒼い神 Copyright  2005-09-22 21:06:44
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