あしたは青空さ
なごまる
あかじみたシャツと
しみのついた上着
タイパンツは涼しげな水色で
はだしの足のうらは
アスファルトにふれる
おおきな耳をもった
ゾウの毛の指輪をはめて
ライラックの花の色を思うのさ
さよならを風が告げるまえに
自由詩
あしたは青空さ
Copyright
なごまる
2005-09-02 23:12:20
この文書は以下の文書グループに登録されています。
【武人の言葉遊び】